スポンサーリンク
こんにちは、重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
私は幼稚園教諭免許と保育士資格を持っているのですが、
手作りが好きで、
長男出産後には、デイサービスで勤務したこともあり、
今回は、そんな私の経験をいかして、
軽度障害と重度障害に分けて紹介していきますので、
デイサービスにおすすめ！【軽度障害児・
◯軽度障害児向けのおすすめの遊び
軽度の障害児が集まるデイサービスなどでは、すでに様々な遊びを楽しんでいることと思います。
知的に軽度であれば、塗り絵や折り紙の他、
しかし、毎日同じ遊びばかりではお子さんも飽きてしまいます。
楽しい遊びが見つからないとお子さんにもイライラが溜まり、
実際、私が勤めていたデイでも、
毎日通うデイサービスでは、他害やパニックを防ぎ、
知的に軽度なお子さんの遊びのアイディアとしては、以下のような遊びがおすすめです。
磁石遊び
科学実験的な遊びには、子どもたちも興味津々です。
磁石遊びでは、磁石と鉄製品を用意し、自由に遊ばせます。
磁石は100均に可愛いものも売られています。（
くっつけて遊ぶ鉄製品は、カラークリップがおすすめです。
私は子どもたちと、
そのうちに、
アイデアしだいで、遊び方も無限大です。
コマ遊び（折り紙ごま、ビュンビュンごま、CDゴマ）
コマも集中して長く楽しめる遊びです。
おすすめは、折り紙ゴマ、ビュンビュンごま、CDゴマです。
どれも手作りで作れるコマなので、
ビュンビュンごまは、
ビュンビュンゴマは回すのも練習が必要なので、
紙相撲
紙相撲も、
空き箱は叩いても壊れないよう、硬めの箱を使うといいでしょう。
お相撲さんは折り紙での折り方も多数紹介されていますし、
子どもたちにオリジナルの力士を作らせれば、
私が紙相撲で遊んだ時には、
何人かで一度に勝負をするなど、
おもちゃ作りや制作
おもちゃ作りや制作は、ほとんどのお子さんが熱中します。
簡単に作れるおもちゃは、いろいろありますが、
私は制作で余った画用紙の端っこや空き箱などで、
セロハンテープやさまざまな形に切り取った画用紙、シール、
癇癪持ちの子も多動の子も、制作に熱中しているときには、
普段問題児扱いされているような子ほど、
発達障害のあるお子さんは、
何かを自分の力で作り上げるという体験は、
その他、釣り遊びや射的などの制作物を使用した遊びもおすすめです。
これらを遊ぶときには遊び方を決めず、子供たちのアイデアで遊びを決めていくようにすると、どんな遊びも飽きずに遊べるようになっていきますよ。
◯重度障害児向けのおすすめの遊び
知的に重度なお子さんでは、
基本的には、お子さんが嫌な遊びは避け、
以下に、重度のお子さんにおすすめの遊びをご紹介します。
・繰り返しの遊び
繰り返しの遊びは、
障害のあるお子さんにとって、
そのため、重度障害のあるお子さんでは、
- コマ遊び
- 回るおもちゃ
コマや回るおもちゃは好きなお子さんは多いです。
CDとビー玉で作るCDゴマは、
その他にも回転するおもちゃは市販のものもいろいろ販売されてい
・作業系の遊び
重度の障害のあるお子さんは、「何をしていいか分からない」
そんな時には、
- シール貼り
- 型はめブロック
- 形分けゲーム
シールを貼ることのできるお子さんであれば、
シールは100均のカラー丸シールなど、
シールを貼る台紙は、塗り絵や印刷した絵などにシールサイズの◯
その他、同じ形の穴に型をはめていく型はめブロックや、色で分ける、形で分ける、などの形分けゲームも、遊びにルールが決まっていないと不安になってしまうお子さんにはおすすめです。
リンク
リンク
これらの遊びは空き箱などを利用して、手作りでも作ってあげることが出来ると思います。
落ち着かずにパニックになってしまうようなお子さんには、試しに作業系の遊びを遊ばせてみてください。
・感触遊び
重度障害児には、好きな感触を楽しむ感触遊びもおすすめです。
以下のような素材を用意し、
さまざまな感触の体験は脳への刺激にもなるため、
お子さんの過敏性が強い場合は、
- スライム
- 水溶き片栗粉
- 小豆
- 新聞ビリビリ
- プニプニボール
ちなみに、うちの子は過敏性が強く、
無理に触らせると泣いて嫌がっていました。
8歳になった今では過敏もだいぶ少なくなり、
息子は無理矢理触らせられるのは苦手でしたが、
リンク
・感覚遊び
感覚の中でも、前庭覚（揺れなどの感覚）
以下は、療育でもよく取り入れられる感覚遊びです。
- タオルブランコ
- トランポリン
- バランスボール
- カラーボールコースター
- 乗り物遊び
タオルブランコは、タオルの真ん中にお子さんを乗せて、ハンモックのように
身体がタオルに包まれているため、
トランポリン、バランスボールは、
カラーボールコースターは乗り物遊びの一種です。
カラーボールコースターでは、
その他、
乗り物遊びをする際は、汽車の歌や貨物列車の歌、
・スヌーズレン
重度障害のあるお子さんには、
スヌーズレン内では、感覚過敏のあるお子さんでも、
スヌーズレンは高価な機材を揃えなくても、
重度の知的障害をお持ちのお子さんの、
・重度障害児でも楽しめる手作りおもちゃ
重度の知的障害のあるお子さんは、
中には簡単に手作りできるものもあるので、
まとめ
デイサービスや家庭での遊びは、
興味のある遊びがなければ、
お子さんがストレスを溜めずに楽しく遊べるよう、
このブログでは、主に重度障害のあるお子さんに対し、
他にも気になる記事がありましたら、
その他、私自身の体験談は、こちらからご覧ください。
スポンサーリンク
