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スヌーズレンや療育におすすめの遊び【カーラーボールのコースター】

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こんにちは、重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
 
今回は、スヌーズレンや療育などで使える面白い遊びを紹介したいと思います。
 
それは、カラーボールコースター
 
カラーボールコースターは、重度障害のあるお子さんでも楽しめる遊びです。
 
動けるお子さんの場合も、気をつけて見てあげればどんな子でも楽しめる遊びですよ。
 
今回の記事では、スヌーズレンや療育におすすめの遊び、カラーボールコースターをご紹介します。

◯カラーボールコースターとは

カラーボールコースターとは、ビニールプールや段ボールなどの区切った空間の中に、カラーボールを重ならない程度に入れ、その上に引いた段ボールに乗って遊ぶものです。
カラーボールコースター
ボールの上を滑るように動くので、独特の面白さがあります。

◯カラーボールコースターの効果

障害のあるお子さんにとって、揺れの刺激は心地よいものです。
 
感覚刺激はお子さんの発達にとっても良い刺激になるでしょう。
 
カラーボールコースターではお子さんをコースターに乗せて、周囲からお母さんや療育者が動かしてあげて楽しむので、お母さんの顔がしっかり見えるぶん、お子さんも安心感を持って遊べます。
 
カラーボールのカラフルな色も、楽しい気持ちにさせてくれますね。

◯用意するもの

  • カラーボール
  • 段ボール
用意するものは、カラーボール段ボールだけでOKです。
 
カラーボールは100個で2000円くらいから売っているので、セット品を購入すると良いでしょう。


 
段ボールは、枠とコースターに利用します。
枠はビニールプールなどでも大丈夫です。

既にボールプールがある場合は、ボール数を調整して利用しましょう。
コースターにする段ボールは、平面状でも良いですが、乗りにくい場合は箱型にしたり、クッションなどを敷いてお子さんの身体が安定できるように工夫してあげてください。
 
底面が平であれば、ダンボール以外のカゴでも代用できると思います。
 
また、持ち手やヒモをコースターの周りに付けてあげると操作しやすいです。
 
こちらは我が家のタイヤ付き自作段ボールカーですが、こんなイメージです。↓↓
ダンボールカー
ボールは枠に対して少し少ないくらい、隙間が空くように入れるのがポイントです。
 
タイヤの代わりにボールが転がりながら上のコースターを移動させてくれるので、スムーズに動くという仕組みです。
 
カラーボールの上を段ボールコースターで滑れば、タイヤの乗り物よりも滑らかな乗り心地で、揺れを楽しめます。
 

◯注意点

スピードを出しすぎたり、ボールが少ない部分に勢いよく転がっていくと、転倒する危険性があります。
 
使用時にはかならず保護者や療育者が見守るようにし、お子さんだけで遊ばせないようにしましょう。
 
また動けるお子さんの場合も、コースターから抜け出して転倒しないように気をつけましょう。
 

まとめ

カラーボールコースターなら、カラーボールだけ用意すれば簡単に乗り物遊びを楽しむことができます。
 
段ボールの枠を長く繋げれば、長いコースも作ることができます。
 
コース上に風船ビニールテープ音の出る風鈴などを吊るしておけば、動けないお子さんでも景色や音を楽しむことができます。
 
アイデア次第で色々楽しめそうですよね。
 
カラーボールコースターは、スヌーズレンに取り入れるのもおすすめです。
 
 
ボールプールにコースターを入れ、小さな揺れで揺らしてあげれば、ブランコやハンモックが無くても揺れの刺激を楽しむことができますね。
 
もちろん、自宅やデイサービスなどでも楽しめますよ。
 
狭いスペースでもボールがあれば簡単にできる遊びなので、ぜひ試して遊んでみて下さいね。
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