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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園をしています。
10月も終わりに近づくと、もう畑も片付けの時期です。
我が家も芋類は収穫を終え、
トマト、ナス、
今回は、我が家の畑の冬支度の時期と方法など、片付けの様子を紹介します。
畑の片付けと残渣の処理【北海道の家庭菜園】
◯作物の残渣はどう処理する？
色々な野菜を育てていると、
残渣を緑肥として活用出来ないかなと思う方もいらっしゃると思い
緑肥にできる残渣は、
よく「ナス科の野菜は畑に残すな」と言われます。
ナス科の野菜は病気に弱く、葉茎に病原菌が残っていた場合には、
そのため、トマト、ナス、ピーマン、ししとう、パプリカ、
逆にさつまいもの葉茎、枝豆、
堆肥化促進剤や米ぬかなどをかけておけば分解も早くなります。
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ナス科の残渣は園芸ハサミで細かくしてからビニール袋に入れ、
※うちの地域では、月に1回程度、草木のゴミの回収日があり、
回収した草木のゴミは、専用の設備で安全に堆肥化され、
◯畑の片付けの時期
北海道では、雪が積もり出すのは例年11月中旬頃からです。
初雪は11月に入ればもういつ降ってもおかしくないですね。
雪が降る前には片付けたいですが、
そのため我が家では、
緑のリサイクルの最終が11月1週目なので、
とはいえ、まだ青いトマトの実や、
いつでも片付けられる余裕のある人は、
◯冬の間に良い土を作る方法
我が家では、残渣の処理が終わったら、畑の土を掘り返し（
天地返しをすることで土中深くの菌を地表に出して殺菌し、寒晒しして土中の微生物の生態系を正常に戻しておきます。
堆肥を入れておくと、畑の土と馴染み、
また耕した土はならさずに、あえてでこぼこにしておくことで、雑草を生えにくくし、空気の通りを良くします。
通気性の良い土には良い微生物が育ちます。
秋のうちに堆肥を入れた場合、
畑は毎年堆肥を投入していくことで、
まだ土が育っていない若い畑の場合は、
庭土を改良して畑にしている我が家も、
完熟堆肥では入れすぎて悪いということはないので、
とはいえ、堆肥を買ったり運ぶ手間があるので、
我が家のように小さい子供がいたり、購入する量が大量の場合は、現代ならネット注文が便利ですね。
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また我が家では料理で出た野菜くずもコンポストで堆肥にしています。
雪が降ると堆肥化は緩やかになるため、投入は雪がふるまでにし、冬の間に堆肥化されたコンポストの中身を、自家製堆肥として春に畑に投入しています。
◯畑以外の冬支度
畑の片付けは残渣を堆肥化やゴミとして処理し、
それ以外に庭で植物を育てている場合は、
花類は株元から１０センチほどに切り戻したり、
我が家ではお花はそこまで手のかかるものは植えていませんが、
ブルーベリーやジューンベリー 、ラズベリー 、ブラックベリー、
冬囲いは専用のネットが売っているので、
やり方は適当ですが、
うちの地域では冬場、1メートル以上雪が積もるので、
引っ越して初めての冬には、何も分からずにブルーベリーを植え、
また、寒さに弱いブラックベリーなどは枝先が死んでしまっていたの
雪囲い用のネットはホームセンターに行けば一つ数百円くらいで購入できます。
まとめ
北海道の冬は、
そのため、雪が降る前に畑の片付けやら雪がこいやら、
雪国の人は厳しい冬に備えるため、
名残惜しい気持ちもありますが、
我が家では、
冬場も緑に癒されたいわぁという方は、
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