とうもろこし

とうもろこしの残渣(茎や葉)の活用〜緑肥を利用し、畑を豊かにしよう〜

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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
 
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をやっています。
 
とうもろこしを育てた後の残渣(葉や茎)って、みなさんどうされていますか?
 
実はとうもろこしの残渣を緑肥として利用すると、畑にもとても良い効果があるんですよ。
 
今回は、とうもろこしの残渣を緑肥として利用する方法をご紹介します。

とうもろこしの残渣(茎や葉)の活用〜緑肥を利用し、畑を豊かにしよう〜

◯緑肥の効果

•緑肥とは

畑で育った植物や、緑の状態の植物をそのまま畑に漉き込んで肥料にすることを、緑肥と言います。
 
緑肥を入れることで水はけや保水力を高めたり、窒素やカリウムをはじめとする栄養効果を与えるなど、堆肥では得られない効果があります。
 
緑肥になる代表的な作物は、イネ科と豆科です。
 
とうもろこしはイネ科にあたりますね。
 
イネ科にもマメ科にも共生する、土壌中のリン酸を有効利用できる菌根菌の一種が、作物の根から栄養や水分を与えてくれて、育ちをよくしてくれます。
 
緑肥を栽培することによって、肥料としての効果のほかにも、土壌微生物の多様化が進み、病原菌の発生が抑制され、作物が栄養分を得やすくなるなど、多くのメリットが期待できます。
 
特にイネ科の緑肥はネコブセンチュウを、マメ科の緑肥にはそれに加えネグサレセンチュウを抑制するものもあります。
 
緑肥作物としては、マリーゴールドやクローバー、レンゲやひまわり、緑肥用とうもろこしなどがありますね。
 

◯とうもろこしの残渣の効果

とうもろこしは吸肥力が高いので、緑肥としての効果も高いです。
 
そのため、収穫後のとうもろこしの残渣は処分せずに緑肥として畑に漉き込んでおくと、畑に良い効果が期待できます。
 
とうもろこしの残渣は分解されやすいので、前年に残渣を漉き込んでおけば、土中生物によって分解され、翌年には堆肥化されます。
一本仕立ての株

◯とうもろこしの残渣の処理

とうもろこしの収穫が終わったら、葉や茎を畑に漉き込みます。
とうもろこしの残渣
そのままクワなどで分解して漉き込んでも良いですが、選定ハサミなどで少し細かくしておくと、より分解されやすいです。
とうもろこしの緑肥とうもろこしの緑肥
我が家ではとうもろこしの間にコンパニオンプランツとして枝豆も植えていたのですが、これも一緒に緑肥にしました。
枝豆も豆科のため、根には根粒菌により、窒素分が多く含まれます。
 
とうもろこしの残渣の漉き込み後の後作には、ほうれん草やブロッコリーを植えると育ちが良いそうです。
 

◯葉も活用?

我が家では今年、とうもろこしの葉を敷きわら代わりに保存してみることにしました
 
敷きわらも、買うと高いので、少しでも節約です。
 
我が家では雑草マルチは良くやるのですが、見た目がなんだか汚いんですよね。
 
とうもろこしの葉っぱなら、稲わらと同じイネ科なので、ちょうどいいかな、と思います。
 
ただ乾燥させると葉がぼろぼろになるかもしれないので、そうなったら最悪堆肥行きですね。
 
使いやすいように手で少し割いてから、しばらく乾かしておきます。
とうもろこしの葉の利用
お遊びで、ミニターバン。
とうもろこしの葉のターバン
とうもろこしの葉っぱは大きくて長いので、カゴなんか編んでも楽しいかもしれませんね。

まとめ

とうもろこしの収穫後の残渣は、捨てずにしっかり利用しましょう!
 
緑肥として漉き込んでおけば、毎年畑が豊かになっていきますよ。
 
ちなみにとうもろこしは連作障害がないので、毎年同じ場所での栽培が可能です。
 
最後までしっかり利用できるとうもろこしは、家庭菜園でぜひ育てたい作物ですね。
 
 
 
家庭菜園での堆肥作りなら、コンポストもおすすめですよ。
 
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