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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道で趣味の家庭菜園をしています。
今回は、ズッキーニの直立栽培と呼ばれる栽培方法について、 我が家のやり方をご紹介します。
この記事の内容
ズッキーニの直立栽培
日本ではまだあまり馴染みのない野菜かもしれませんが、ズッキー二は生でも火を通しても美味しい野菜です。
かなり大きく育つので、家庭菜園ではかなりのスペースを必要とします。
誘引も難しく感じるかもしれませんが、今回の方法は支柱を四本使うだけなので、とても簡単です。
まずはズッキーニの育ち方から見ていきましょう。
ズッキーニの育ち方
ズッキーニはウリ科の野菜で、 幹から大きな葉を四方に茂らせます。
一つの株から雄花と雌花が咲き、虫や人工授粉で受粉する事で、 幹から実が育ってきます。
かなりの大きさになるので、 1株あたり1平方メートルほどのスペースが必要になります。
うちでは種から育て、地植えで育てています。
◯葉かき
ズッキーニは実を収穫すると、 どんどん上に花や実を付けていきます。
付いている実より下の葉は不要になるので、 収穫が終わった実より下の葉は順次かき取っていきます。
そのため、栽培が進むごとに、どんどん上に伸びていくのです。
(何もせずに放っておくと、茎が伸び、 横に伸びて折れやすくなります。)
ズッキーニの誘引方法
ズッキーニは葉が大きく育つので、 強風が吹くと葉が折れやすくなります。
そのため、葉を数本まとめて支柱に縛る誘引方法もあります。
ただこの方法だと、葉かきのたびに誘引しなおす必要があります。
ズッキーニの直立栽培とは
中心の幹を誘引し、縦に真っ直ぐ伸ばしていくことを、直立栽培と呼びます。
うちでは、中止の幹から数センチ離した所に4本の支柱を立て、 支柱ごと幹を紐でぐるっと結ぶ方法でズッキーニを栽培しています 。
実がなる位置が幹からなので、 支柱に当たることを心配されるかもしれませんが、 ちゃんと支柱を避けて実が出来ていくので大丈夫です。
葉を縛る方法では、不要な葉を摘葉していくと、 結び直す必要がありますが、 この方法だと中心の幹を固定してあげるだけなので、 手間もかかりません。
最初に4本支柱を立てておけば、紐の誘引を忘れても、 支柱に支えられてちゃんと真っ直ぐ上に伸びてくれますよ。
まとめ
ズッキーニの栽培方法は、直立栽培がおすすめです。
幹を挟むように4本の支柱を立て、 周りを紐で結んであげるだけです。
私なりのやり方なので、 必ずしもこれがベストではないかもしれませんが、 栽培自体楽になるので、ぜひ一度やってみてください。
ズッキーニを沢山収穫するためには、 人工授粉と定期的な追肥をお忘れなく!
うちでは生のまま、 細かく切ってめんつゆと生姜に漬けた浅漬けがお気に入りです。
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