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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道で家庭菜園を楽しんでいます。
今回は、うちでやっている追肥のやり方をご紹介します。
プロ農家ではないので、参考までにどうぞ〜
家庭菜園での追肥の仕方は？
•追肥の間隔
まず、植え付ける2週間ほど前には堆肥をやり、
植え付けてすぐは野菜も根を張ることにエネルギーを使っているの
植え付けから1ヶ月は元肥のみで大丈夫です。
うちでは植え付けて1ヶ月ほど経ってから追肥を開始し、
•追肥に使う肥料
追肥に使う肥料は、
また、液体肥料やHB101を使うこともあります。
それぞれの効能は以下の通りです。
化成肥料
植物に必要な栄養素をバランス良く配合した肥料です。
鶏糞
ニワトリのフンから作られた肥料です。
有機肥料のため、
安価ですが、少し臭いがあります。
ぼかし肥料
油かすや米ぬかなど有機肥料に、
液体肥料
水で薄めて使う肥料です。
即効性がありますが、
HB101
杉、ヒノキ、松、オオバコから抽出した天然植物活力液です。
量に対して値段が高く感じますが、数滴ずつしか使わないので、
うちでは一本で2年は持ちます。
•追肥のやり方
①草取り
野菜の周りに草が生えている場合は、
②鶏糞&化成肥料をまく
うちでは、
野菜にもよりますが、
◯野菜の種類や成長具合によって調整
ナスやししとうは気持ち多め、トマトやきゅうりは少なめ、
大葉やレタスなんかも、肥料をあげすぎると苦味が出ます。
また、下葉が黄色くなったり、枝が細いようであれば、
◯施肥の場所
植物の根は、だいたい葉先と同じあたりまで伸びてきています。
肥料を撒く位置も、
株は成長すると、通路の下まで根を伸ばしてきます。
葉先が広がっている時は、畝の下あたり、通路に撒くようにしても効果があるでしょう。（できれば、最初に通路まで耕しておくようにすると、根が良く伸びます。）
施肥の位置に困った場合は、株周りの土全体に、広範囲にばら撒くようにすると、間違いなく効果が出やすいでしょう。
◯マルチの場合
マルチを張っている場合は、株の周りに穴を開けて、
穴は一箇所だけでも大丈夫です。
③肥料を土に混ぜ込む
固形の肥料をあげた後は、必ず土に混ぜ込みましょう。
肥料が空気に触れると、効果が弱まってしまう他、
混ぜ込むついでに、株元に土を寄せてあげると株が安定し、
④液体肥料やHB101をまく
うちでは、固形肥料を撒いた上から、
理由は、
- 固形肥料は効きが遅いため
- 固形肥料は水に溶け出すため
です。
固形肥料は水によって土中に溶け出すので、
天気を見て、晴れが続くようであれば、
根に濃い肥料成分が当たって根が痛む、
また、植物の生育が悪く、
固形肥料とは効いてくるタイミングが違うので、
うちではそれにプラスして、HB101を与えています。
HB101は土中の微生物を活性化させ、
多肥を嫌う、枝豆やさつまいもなどにも、
まとめ
うちのやり方は、色々な方のブログなどを見ながら、
絶対にうまくいく、と言うわけではないですが、
土の事を考えると、
初めは分量も難しいかもしれませんが、
大らかな気持ちで植物の成長を見守ってあげて下さいね。
慣れてきたら、葉色や実の付き具合を見て調節するようにして下さい。
追肥のやり方は、動画を上げておきますので、確認してみて下さい。
その他、毎年の土壌改良には、自家製堆肥の投入がおすすめです。
我が家では、庭にコンポストを置いて生ゴミを堆肥にしています。↓↓
肥料の種類や土作りに関しては、こちらの記事でくわしく解説しています。
コンポストを置けるような広い土地がない場合、自家製堆肥を作るならこちらが便利です↓↓
見た目もスタイリッシュで、家の中に置いても違和感なく使えますね。
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