スポンサーリンク
こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
今年我が家ではスーパーのさつまいもからツル苗を採り、 そこから沢山のさつまいもが収穫できました。
さつまいもも沢山食べていると飽きてくるので、 バリエーションを増やすべく、いももち(いもだんご) の要領でさつまいももちを作ってみることにしました。
今回は、さつまいももちの作り方と、 食べてみた感想をご紹介します。
さつまいもで芋モチ作ってみた【さつまいももちの作り方】
○さつまいももちの作り方
〈さつまいももちの材料〉
- さつまいも
- 片栗粉
- 水または牛乳
- 塩
〈味付け用〉
- バター
- 砂糖
- 醤油
いももちの材料は基本は芋と片栗粉です。
タネの固さを見て、硬ければ水分を足してやります。( 牛乳のほうがまろやかになる気がしますが、 無ければ水で大丈夫です。)
お好みでタネに塩を入れると甘さが引き立つと思います。
片栗粉の分量は、芋に対して3分の一程度、 上から振りかけた時に全体が隠れるくらいしっかり入れています 。
〈さつまいももちの焼き方〉
①芋に火を通す
今回のいももちにはこちらのチビ芋を使います。
今回は時短でレンジで火を通します。
大きい芋であれば、炊飯器の炊飯モードでも簡単に蒸すことができます。
皮ごと小さく切って、後で皮を剥きやすくしておきます。
電子レンジで5〜6分で柔らかくなりました。
②皮を剥く
いももちは熱いうちにこねるのが形成のコツです。熱いですが、 手早く皮を剥きます。
剥き終わった芋は大きめのボウルに入れておきます。
③片栗粉を入れ、こねる
芋が熱いうちに片栗粉を入れ、こねていきます。
塩を入れる場合はこの時にひとつまみほど入れます。
初めは麺棒で全体を潰すように混ぜ、
芋が潰れたら手でこねていきます。
粘土くらいの固さを目安に、硬いようなら水や牛乳を加えます。( 温度が下がらないよう、温めてから加えると良いです。)
全体がまとまったら形成していきます。
④タネを形成する
タネを何等分かに分け、手のひらでコロコロ丸くしたら、 潰して小判型にしていきます。
厚みは1センチくらいが良いと思います。
⑤焼く
油で揚げるとカリカリになって好きなのですが、 今回は簡単にフライパンで焼いていきます。
多めの油をしき、揚げ焼きのように焼くとカリッとしあがります。
弱火〜中火で片面ずつじっくり焼いていきます。
焦げ目がついたら、余計な油は拭き取ります。
⑥味付け
フライパンの場合、 そのままお好きな調味料を投入して味を付けます。
バターのみでシンプルに食べても良いですし、
砂糖と醤油を小さじ1くらいずつ入れてからめるとあまじょっぱく て美味しいです。
味付けしたら、完成です!
レモンバームとスペアミントの炭酸入りハーブウォーターを添えて 。
◯実食
食べてみると、口に含んだ瞬間は普通のいももちのように、カリ、 もちっとした食感です。
噛むうちにさつまいもの香りと甘味が後から広がってきます。
美味しいのですが、 思ったよりも甘ったるいのでもう少し塩分を感じられたほうが美味 しいかなと思いました。(今回タネには塩を入れずに作りました。 )
改善点としては、生地に少量の塩を入れる、 砂糖醤油では醤油の分量を多くするなどすると良ささうです。
砂糖醤油ではなく、 バター醤油などで食べるとさつまいも本来の甘さが引き立って美味 しいかもしれません。
ちなみに自家製ハーブウォーターは甘いさつまいももちにも良く合 い、さっぱり美味しかったです。
まとめ
さつまいもの消費に困ったら、我が家のように、 さつまいももちを作ってみるのはいかがでしょうか。
さつまいももちのタネを沢山作っておけば、 いももちのようにロール状で冷凍も可能です。
さつまいもは他にも、さつまいもチップスやスイートポテト、 干し芋などにしても美味しいですよね。
秋の味覚、 さつまいもレシピをぜひご家庭でアレンジしながら楽しんでみてく ださいね。
スポンサーリンク