こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園を楽しんでいます。
さてさて、今年の北海道にもようやく園芸シーズンが訪れましたね。
まだまだ雪が残る4月初旬ですが、わが家でも育苗スタートです。
■2022年、わが家の菜園計画は
わが家では毎年、園芸ノートに菜園計画を立てています。
ノートには種まき時期も記録しているので、前年の反省も踏まえながら、冬の間に今年の計画をたてていきます。
畑はなんとなくエリア分けしてあるので、ナス科やらアブラナ科やらをずらしながら栽培していき、輪作に。
いろいろ珍しい野菜にも興味があるけれど、狭い畑なので、なんだかんだコスパよく安定収穫が望める野菜ばかりになってしまいます。
今年育てる野菜はこんな感じ。
- 茎レタス
- 丸オクラ
- きゅうり(黒サンゴ)
- 甘いミニトマト3種
- 玉ねぎ
- 長ネギ
- にんじん
- ヤーコン
- スナップえんどう
- 枝豆(茶豆)
- じゃがいも
- さつまいも
- とうもろこし
- 大根(秋)
- ほうれん草(秋)
定番のナス、ししとうあたりは一株あれば十分なので、苗を買う予定。今年はプランターど育ててみます。
にんにくは冬のうちに植え付けています。雪の下から、ようやく見えてきました。
3年前に赤い実をばら撒いたアスパラ、今年は収穫できたらいいな。
リーフレタスは種が落ちて、去年発芽したものがちらほら雪の下から出てきたので、そのまま移植して育てようかしら。
これはニラ。だいぶ密集しているので株分けしてもいいかも。
こちらは三つ葉。種が落ちてどんどん増えていきます。
こちらは、行者にんにく。3年目なのでそろそろ収穫しようかしら。しばらく生えてこなくなるらしいので、ちょっと迷います。
こちらは、畑わさび 。去年は株分けで弱って収穫できなかったので、今年は食べたいな。父ちゃんも待望の醤油漬けで!
これはフキ。山のフキの地下茎を埋めて、3年目でようやくふきのとうが!2つしかないけど、採ってみようかな。フキもどれだけ育つか楽しみ。
■ヤーコンは初めて塊根の保存に成功!
これまで車庫と床下で越冬に挑戦してきたヤーコン、毎年失敗に終わっていましたが、なんと今年は成功!
濡れた新聞紙にくるみ、5か月ほど野菜室で保存していました。
芽が白いのがちょっと不安でしたが、今のところしっかり育っています!
ちなみに、土の中でも保存を試みたのですが、こちらは腐っており、失敗に終わりました。
■毎年食べたいスナップと、すっかりハマった茎レタス
さて、種まき第一弾はスナップえんどうと茎レタス。茎レタスは北海道の気候が合っているようで、去年は立派に育ちました(ブログには記録を残してなかったかも)。
葉っぱも食べられるので、お得感も満載!乾燥させた茎もすごくおいしかったです。
■今年は甘いミニトマト品種を
さて、最近はミニトマトはスーパーで買った甘いトマトから種を採っていましたが、今年は甘い品種を購入しました。
狭い畑なので1株ずつの栽培ですが、普通のトマトとどれだけ違うのか……楽しみです。
■さつまいももペットマットで芽出し開始
毎年恒例となったさつまいも栽培、芽出し保温用にペットマットという最強アイテムをゲットしたので、安心して芽出しできます。
まずは消毒のため50℃のお風呂に入れて。
鉢に入れて土をかけたら、暖かいペットマットの上で発芽を待ちます。
1か月後にはワサワサになっている予定なので、畑の準備もいそがなきゃ。さつまいもは黒マルチ必須です。
去年は数本まとめて植えてイモがからまってしまったので、今年は欲張らず、株間広めで栽培しようっと。笑
まとめ
北海道にもようやく春がやってきました。
土に触れ、自然の香りをかぐだけで、ものすごく癒されます。
今年はひどい雪でしたが、植物は元気だ!
北国のみなさん、今年もゆったりと菜園ライフを楽しみましょう。