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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
秋といえば、さつまいもの季節ですね。
さつまいもの甘い香りは、秋を感じる大好きな季節の香りです。
今年はスーパーのさつまいもから苗をとり、 うちの日当たりの悪い庭でもチビ芋を40個ほど収穫することがで きました。
今回は収穫した芋で干し芋を作ってみたので、 その作り方をご紹介したいと思います。
干し芋の作り方〜季節を楽しむ家庭菜園〜
◯用意するもの
- 干しあみ(あれば)
干し芋といえば、ほしあみの中に入れて干すイメージですよね。
干しあみは100均にも売っています。
こちらの干しあみはダイソーで200円でした。
少量であれば室内の窓際でも作れるそうです。(現在お試し中)
○干し芋の作り方
干し芋の作り方は実はとってもシンプル。基本は蒸して、干すだけです。
干すことで保存性も高くなるため、昔から家家で作られてきているおやつです。
蒸し方も、実は炊飯器を使うととても簡単に芋を芯まで柔らかくすることができるんですよ。
それでは、とっても簡単な干し芋作りの手順を紹介していきます。
①芋を蒸す
芋は炊飯器を使うと簡単に蒸すことができます。
芋と芋がかぶるくらいの水を入れ、 通常の炊飯モードで炊けばOKです。
②皮を剥く
炊飯器で蒸した芋は中までフッカフカです。
熱々ですが、皮も手でスルスルと剥けます。
③スライスする
芋をお好きなサイズに切っていきます。
厚めだと柔らかい食感になり、薄いと硬くなります。
私は硬めが好きなので、1センチ角〜 少し薄いくらいに切りました。
包丁にひっついて千切れやすいので、 包丁から剥がす時は気をつけます。
卵のスライサーがあると楽に切れるそうです。
④干しあみに入れる
100均の干しあみ、 入口がとても小さく少しずつしか入れられない感じでした。
一応下にクッキングペーパーを敷いてから、 くっつかないように芋を並べていきます。
⑤3〜5日天日で干す
後は軒下などの雨がかからない場所で、 数日天日で干せば完成です。
天気の良い日なら、3日ほどで乾くようです。
我が家は細めに切って5日干したところ、 結構硬めに仕上がりました。
子どもは硬すぎて好きじゃないようですが、 硬め好きの私は全然食べられます。
せっかくなので、先日作ったヤーコン茶と共にいただきました。
お茶のほのかな苦味と、 噛むごとに広がる干し芋の甘みがマッチし、 とっても美味しくいただけました。
一年の家庭菜園の成果を振り返りながら、 植物の恵みに感謝を感じる母ちゃんでした。
まとめ
干し芋作りは意外と簡単です。
沢山作っておけば、干し芋は冷凍も可能です。
硬さは天候にもよるので、3日目あたりから味見(つまみ食い) をしてみてちょうど良いところで引き込むとよいと思います。
じっくり育てたさつまいもを、じっくり時間をかけて味わう、 そんな味わい方ができるのが干し芋ですね。
さつまいもが沢山収穫できたら、 ぜひ干し芋作りを楽しんでみて下さいね。
その他、さつまいもチップスも美味しいのでおすすめです。
また、収穫後のつるを活用してリースを作れば、 冬までさつまいもで楽しむことができますよ。
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はじめまして。ブログ拝見しました。
意外と手軽に干し芋ができるので驚きましたが、硬くて子供が好まなかったとのことですが、
(参考例:https://gotimo.jp/product/koudashouten-beniharuka-hoshiimo-640g1/)
のように半生のようにする場合は、早めに引き上げればいいということですか?
もしご存じでしたら教えていただけたら幸いです。
はじめまして。
干し芋の硬さは干す日数によって変わるので、3日目あたりから味見して調整するといいと思いますよ(^^)1日でけっこう硬さが変わるので。
おいしくできるといいですね。