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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
今回は、とうもろこしの人工授粉の方法についてご紹介しますね。
とうもろこしの人工授粉のやり方
◯とうもろこしの授粉について
とうもろこしには、雄花と雌花があります。
株の上部にあるのが雄花で、
錦糸（ヒゲ）が雌花です。
ヒゲの一本一本が、
このヒゲに花粉がつくことで、実が膨らんでいきます。
通常はとうもろこしは風媒花と言って、
しかし、家庭菜園などで育てる本数が少ない場合は、
また、注意としては、
そのため、通常2本以上育てる場合が多いでしょう。
人工授粉の際も、
◯授粉の時期
人工授粉の時期の目安は、先端の雄花が開花した1週間後、雌花（
7月下旬頃（北海道、６月上旬撒き）、茎の上部から雄花が出現します。↓↓
8月上旬、雄花が開いてきた頃、雌花が出現してきます。
種まきからは約2ヶ月後です。
雄花は開花すると、
この時期を待って、人口受粉を開始します。
◯人工授粉のやり方
授粉の方法は簡単で、
①まず、雄花を切り取ります。
②ヒゲの上で、
受粉が完了した雌花は、すぐに茶色くなっていきます。（午前中に受粉した日の夕方↓↓）
また、雄花を切り取ることで、アワメイガ対策にもなります。（
他の雄花も、受粉に必要な分を残し、早めに切り取っておきましょう。
本数が少なく、授粉のタイミングが難しい場合は、
とうもろこしの摘果（ヤングコーンの収穫）
とうもろこしは、基本的に一つの株に一つの実を残して育てます。
1番最初に出来た実以外は、
ヤングコーンの収穫の時期と授粉の時期は、
- 授粉は、別の株の花粉を使う。
- アワメイガ対策にも、雄花は切り取る。
- 人工授粉＋ヤングコーンの収穫を同時期に行う。
まとめ
上手く育たなかった株なども、
間引きの際に、抜いた株を近くに埋めておくと、
とうもろこしは、肥料を多く必要とする作物です。
追肥や土寄せも、忘れずに行いましょう。
ちなみにとうもろこし収穫の目安はヒゲが出てから20日〜
人工授粉から収穫まではあと20日弱、楽しみですね！
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