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こんにちは。重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
お子さんに障害を宣告された場合、
保育施設や進学先についても悩む方が多いと思います。
今回は、障害のある子が通う保育施設や学校、
お子さんの居場所にどこを選べば良いか悩む方へのヒントとなれば
障害がある子の保育施設や学校はどう選ぶか〜早期療育の必要性〜
【乳児期・幼児期】
乳・幼児期には通常、保育園や幼稚園へ通いますが、
◯幼稚園や保育園以外の選択肢
〈児童発達支援〉
- リハビリ
- 療育
- デイサービス
①リハビリ
座れない、
リハビリは病院や市町村（自治体）
週や月に何回くらい訓練が必要かは主治医や療育施設の職員と相談
②療育
集団行動が苦手な場合や同年代の子どもたちとの生活が難しい場合
療育は簡単に言うと、勉強以外の発達支援です。
遊びを通して発達を促したり、
療育施設によっては毎日保育園や幼稚園の代わりに通える所もあり
③デイサービス
障害のあるお子さんを預かる福祉サービスです。
小さなお子さんに対応している事業所では保育士も在中している場
保育園・幼稚園がわりにも利用できますが、普段は幼稚園に通い、
ほとんどの事業所に送迎サービスがあるのも魅力です。
利用したい場合は福祉の相談事業所に相談してピックアップしても
【学童期】
学童期には障害の程度もはっきりしてくるので、
普通の学校の支援級に入れるかどうかの基準は、
- 普通学校の支援級
- 特別支援学校
- 放課後等デイサービス
- 在宅での訪問学級
①普通学校の支援級
算数や国語など、
また個人的な意見ですが、特別支援学級の教員は産休前の教員や、
中には真剣に支援をしてくださる先生もいらっしゃいますが、
場合によっては特別支援学校のほうが質の良い指導を受けられるこ
支援級ではお子さんの状態によって通常学級への移行も可能です。
②特別支援学校
特別支援学校では、
勉強以外にもその子その子に応じて、
うちの子も特別支援学校ですが、
専門知識を持ってしっかりと個別にサポートしてくれるので、
③放課後等デイサービス
放課後や学校がお休みの日にお子さんを預かる福祉サービスです。
利用すると保護者の負担を減らすことができ、
乳幼児の児童発達支援から継続して、
デイサービスに関してはこちらの記事も参考にしてみて下さい。
④在宅での訪問学級
重度障害があり学校に通うのが難しい場合、
◯障害を宣告された親の気持ち
お子さんに障害を宣告された場合、
今まで通常の幼稚園に通っていた場合は、
私自身も息子に障害が分かった当初はそう思っていた時期がありました。
そう思うのも当然ですが、客観的にお子さんの状態を見極め、
◯早期療育、専門機関での教育のメリット
では次に、
- 早期対応で苦手を克服できる
- 個別の対応が可能
- 専門知識のある職員が対応
- 発達段階に応じた教育を受けられる
・早期対応で苦手を克服できる
障害によって集団行動が苦手だったり、
そのままにしておくと、
早いうちから少しずつ訓練をしていくことで、
・個別の対応が可能
療育施設などでは、
幼稚園などの集団の中では「大変で手のかかる子」
お子さん自身もそういった扱いを受けていくことで集団生活に苦手意識が生まれ、自信を無くしていってしまいます。
個別の対応ではお子さんも自分の気持ちを理解してもらい、受け止めても
・専門知識のある職員が対応
発達支援に関して専門の知識があるかないかではお子さんの扱い方
例え保育士や教員でも、知識がなければお子さんの障害を単なる「
専門知識を学んでいれば、問題行動の原因を理解し、
発達障害のお子さんにとっては周囲の大人が障害をどう捉えるかが
・発達段階に応じた教育を受けられる
ひとくちに障害と言っても、
例えば、
運動発達以外でも、言語や認知、
そのためには専門知識を持った職員のサポートが重要になります。
どこか一部に発達の遅れや偏りがあるお子さんの場合、
まとめ
我が子の障害を宣告されると、
悲しみに心奪われ、
いきなり療育施設などに通うのが辛い場合、
お子さんに合った選択をしてあげることも大切ですが、
療育が辛ければ行かなくても良いし、
辛い気持ちを克服するのはどうしても時間がかかるものですから、
現在お子さんに障害を宣告されて辛い方は、焦らず少しずつ、お子さんと親御さんに合った選択肢を選んでいけることをお祈りし
お子さんの障害を受け入れるのが辛い場合、
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