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こんにちは。重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
障害児を育てている方や、障害児を預かる施設の方は、 障害が喜ぶおもちゃがどんなものか分かりますか?
重度の障害を持ったお子さんの場合、たいていの子が、
キラキラ(光)
ユラユラ(動き)
ピカピカ(光)
クルクル(動き)
ザーザーガサガサ(音)
などの要素が入ったものが大好きです。
うちの子も、なかなか市販のおもちゃには楽しめるものがなく、 色々試行錯誤しながら楽しめるおもちゃを作ってきました。
今回は、その中から、障害児が喜ぶ手作りおもちゃ、「 キラキラ棒」の作り方をご紹介します。
障害児の喜ぶ手作りおもちゃ【キラキラ棒の作り方】
◯キラキラ棒とは
棒の先端に、 キラキラのテープや折り紙を切ったものを付けたもので、 振って楽しみます。
○材料
- 棒状のもの(ラップの芯など)
- キラキラの折り紙
○作り方
今回は、100均のキラキラ折り紙を使用します。
①折り紙を数枚重ね、少しずらした状態で、端をテープで止めておきます。
②筒に、テープで重ねた部分を貼り付けます。
③折り紙部分を細かく縦に切っていきます。
完成!
娘が、顔を書いてくれました。
既に御髪が乱れていますね。
デメリットは、テープが千切れたり取れやすい点でしょうか。
うちではかなり激しく遊ぶので、1日しか持たず、 作り方も適当です。
今回は貼り付けた後に切りましたが、カッター台などの上で、 折り紙を重ねて貼り付けた状態のまま先に、定規で押さえながらカッターで切ってしまったほうがキレイに切れると思います。
まとめ
どうでしょう、かなり簡単に出来ましたよね?
意外と市販のおもちゃよりも、こうした手作りおもちゃのほうが、 気に入って長く遊んでくれます。
アイデア次第で色やバリエーションも工夫出来ると思うので、 ぜひオリジナルのおもちゃを作ってみてくださいね。
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