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こんにちは。重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
今回は、障害児の大好きなおもちゃを紹介します。
重度障害児でも好きなもの、それは、
キラキラ
水
光
これを詰め込んだのが、感覚ボトル(キラキラペットボトル) です。
リラックスボトル、なんて言う場合もありますね。
家庭でも簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。
障害児の喜ぶ手作りおもちゃ【感覚ボトルの作り方】
○感覚ボトルとは
ペットボトルに、水とキラキラした素材を入れたものです。動かしながら光に当て、そのきらめきを見て楽しみます。
◯材料
- お好きな容器
- ネイル用グリッターやビーズ
- 洗濯のり(あれば)
- 水
•お好きな容器
容器は、お好きなものでかまいません。
お子さんが手に持つ場合は、壊れにくい、 軽いものが良いでしょう。
今回は、100均で可愛い容器を見つけたので、 こちらを使います。(ハーバリウムコーナーにありました)
大きいペットボトルや、R1ヨーグルトの容器なども面白いです。
ペットボトルを使う場合は、炭酸飲料の容器が丈夫で壊れにくいです。
二つの容器をテープで繋げて、 液体を行き来できるようにするのも面白いです。(漏れないように工夫が必要)
•ネイル用グリッター
お好きなビーズなどを入れてもいいですが、 キラキラにするならネイル用のグリッターがおすすめです。
小さな星形やハート形など、種類も色も豊富ですよ。
その他、スノードーム用のキラキラした砂が売られている場合は、 それを使用しても良いです。
•洗濯のり(あれば)
水だけでも大丈夫ですが、粘度を足してあげると、 キラキラがゆっくり動きます。
ペットボトルサイズであれば、20mlくらいから、 好きな濃さに調整すると良いでしょう。
ペットボトルを二つつなげる場合、 空気を入れる場合は泡立ちやすくなるので注意して下さい。
•水
グリッターを使う場合は、満タンまで入れたほうが綺麗です。
◯作り方
①容器に、好きな色のグリッター(ビーズ)を入れます。
今回は、シルバー、白、青の三色をミックスしました。
これを、全部容器に移します。(沢山入れたほうがきれいです)
②お好きな量、洗濯のりを入れます。
③容器のギリギリまで、水を入れます。
完成!
材料が余ったので、残ったグリッター(赤、ピンク、金) をペットボトルに入れて、もう一本作ります。
こちらもきれいでしょ。
まとめ
作り方はとっても簡単な感覚ボトル、 障害のある子の手作りおもちゃにおすすめです。
デイサービスでの制作の他、 スヌーズレンに取り入れるのもおすすめですよ。
うちの子も、渡すとずっと遊んでいます。
昔まだお座りも出来ない頃、 これのキラキラを動かしたいがために、 一生懸命手足を動かして触っていました。さ
「好き」を見つけられると、 そこをきっかけに発達が伸びることもあります。
障害児が大好きな感覚ボトル、ぜひ作ってみて下さいね。
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