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こんにちは。北海道で趣味の家庭菜園をしているたんぽぽ母ちゃん です。
「家庭菜園を始めたいけど、うちにはスペースがなくて…」
そんな方には、プランター菜園がオス スメです!
土に直に植えるにはハードルが高いという方も、まずは プランターから始めてみると良いでしょう。
省スペースでも、 新鮮で美味しい野菜が採れますよ。
プランター菜園の始め方
では、プランター菜園を始めるにあたり、必要な道具や手順を見ていきましょう。
1.スペースの確保
まずはどこにプランターを置くのか、場所を決めておきましょう。
1日のうち、最低3時間以上 は日の当たる場所が良いでしょう。
出来れば西日よりも朝日がよく当た る場所を選びます。
2.必要な道具
次に、家庭菜園に必要な道具を揃えておきましょう。プランター菜 園で必要な道具は以下の通りです。
ちなみにこちらは40型で、大体の野菜は問題なく植えられます。
鉢底石を入れた後、25リットルの培養土がぴったり入りました。
- 移植ゴテ(シャベル)
- コンテナ(肥料や園芸グッズをいれる)
- じょうろ
- 園芸用ハサミ
- 支柱
- 麻紐
- 園芸用手袋
- プランター
- 鉢底石
- 野菜用培養土
- 肥料
移植ゴテ(シャベル)
植え穴を掘る際などに使用します。一本あれば十分です。
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コンテナ(肥料や園芸グッズをいれる)
蓋付きのコンテナがあれば、多少雨が当たる場所でも、園芸グッズを収納しておけます。
ちなみに筆者は、畑に続くウッドデッキの上にコンテナを置き、細々したものを収納して使っています。
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じょうろ
野菜に水をあげる際には、土が流れないよう、じょうろを使って優しく水をあげた方が良いです。
液肥をあげたい場合にも使えます。
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園芸用ハサミ
枝を切ったり収穫したりと、何かと使います。
ちなみに100均のものなど安いものでは、水分が付くので傷みやすく、一年ももたない場合もあります。
園芸用のハサミは1000円程度のものを購入しておいたほうが長持ちします。
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支柱
トマトなどの大型の野菜を育てる場合は支柱が必要になります。
プランターであれば、リング支柱などを使うと誘引の手間もかからず良いでしょう。
状況に合わせて増やしてください。
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麻紐
支柱に植物を誘引する時に使います。
クリップ型のものもありますが、植物の茎が大きくなると合わなくなるため、使いづらいです。
ビニール紐でも代用出来ますが、麻紐は天然素材なので、誤って土に落ちても、いずれ分解され土に還っていくのでおすすめです。
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園芸用手袋
軍手でもいいですが、園芸用に専用の手袋を売っています。手の汚れが気になる場合は用意しておきましょう。
防水ではないので、こちらも消耗品です。
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プランター
プランターは、育てる野菜に合ったサイズを選びましょう。※下記 で詳しく解説します。
鉢底石
プランター栽培の場合、水捌けを良くするために鉢底に専用の軽い 石をしいてあげます。
「鉢底石」 としてホームセンターに売っています。
鉢底がしっかり隠れるくら い入れましょう。
次の年も再利用する場合は、鉢底石を小分けにし てネットなどに入れておくと良いでしょう。
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野菜用培養土
プランターには基本、野菜用に肥料等を配合された野菜用培養土を 購入して入れます。
地植えであれば石灰や堆肥を混ぜ込む必要があ りますが、培養土の場合、肥料配合済み、PH調整済みのものを選 べばそのまま植え付けることができます。
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肥料
追肥の際に必要になります。
化成肥料や鶏糞を使ってもいいですが 、プランターの場合は液体肥料を使うと楽ですよ。
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野菜によります が、だいたい週に一度、薄めて使用します。
うちでは、たまにHB101も使用しています。
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HB101は肥料成分は含まれませんが、土中の微生物の活動を活発にし、土ごと元気にする効果があるそうです。
他にも、育てる野菜によって防虫ネットなども必要になってきます 。必要に応じて適時準備すると良いでしょう。
3.プランターのサイズと選び方
プランターは、野菜のサイズに合わせて選びます。
目安として、土の量は一つの苗に15ℓ以上あると良いでしょう。
小さいものであ れば、100均などにも色々種類があるので見てみて下さい。
初めに大きめを 購入すれば、大きめの野菜を育てたくなった場合にも使えるのでおすすめです。
数種類の野菜を寄せ植えしても楽しいでしょう。
↑うちでは、持ち運びも出来てサイズも豊富なグロウコンテナを使っ
オシャレでおすすめですよ。(こちらのページで詳しく説明しています。
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浅形で小さいものなど、バリエーションも色々あるようですよ。
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4.野菜を植える手順
道具が用意できたら、いよいよ野菜を植えてみましょう。
お好きな 種や苗を、ホームセンターや園芸店で探してみましょう。見ている だけでわくわくしますよね。
野菜を植える手順は以下の通りです。
- 鉢底石を入れる
- 培養土を入れる(ふちから3センチ下まで)
- 鉢底から水が溢れるまで、たっぷり水をしみ込ませる
- 植え穴を掘り、苗を入れる(種をまく)
- 株元に土を被せ、軽く押さえる
- 優しくじょうろで水をやる
その後は土が乾いたらたっぷり水をや り、定期的に追肥などのお世話をしてあげましょう。
◯土の再利用
使い終わった土は、土のリサイクル剤などを混ぜ込むことで再利用 もできますよ。
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・自家製堆肥の投入
土を再利用するには、自家製堆肥の投入がおすすめです。
我が家では、庭にコンポストを置いて生ゴミを堆肥にしています。↓↓
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コンポストを置けるような広い土地がない場合、自家製堆肥を作るならこちらが便利です↓↓
見た目もスタイリッシュで、家の中に置いても違和感なく使えますね。
まとめ
プランター菜園では、土を掘ったり草取りの手間なども少なく、家 庭菜園を手軽に楽しめます。
自分で育てた野菜は格別の美味しさで す。
今はインターネット等でも簡単に道具を揃えられますので、ぜ ひこの機会に始めてみて下さいね。
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