こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央にて、趣味の家庭菜園をしています。
北海道で家庭菜園を始めてみたいと思って色々調べても、ネット上にあるのは本州が基本の情報がほとんどなんですよね。
こちらのブログでは、忘備録として、北海道特有の気候に合わせた植物の種類や育て方などを載せていきたいと思います。
今回は、家庭菜園を始めるにあたり、最低限必要な道具について触れておきます。
①土を作ろう
②北海道で育つ野菜は?
③必要な道具は?
家庭菜園に必要な道具は?
家庭菜園に必要な道具は色々ありますが、筆者は貧乏性なので最低限必要なものしか揃えません。
参考までに、以下が必要なものリストです。
- 先の尖ったスコップ
- 移植ゴテ(シャベル)
- コンテナ(肥料や園芸グッズをいれる)
- じょうろ
- 園芸用ハサミ
- 支柱
- 麻紐
- 園芸用手袋
スコップ
畑を耕す際には、クワやスキを使うイメージですが、家庭菜園の際にはスコップが一本あれば十分です。
堅い土を掘れるよう、先の尖ったものを用意しましょう。
移植ゴテ(シャベル)
植え穴を掘る際などに使用します。これも一本あれば十分です。
コンテナ(肥料や園芸グッズをいれる)
蓋付きのコンテナがあれば、多少雨が当たる場所でも、園芸グッズを収納しておけます。
ちなみに筆者は、畑に続くウッドデッキの上にコンテナを置き、細々したものを収納して使っています。
じょうろ
野菜に水をあげる際には、土が流れないよう、じょうろを使って優しく水をあげた方が良いです。
液肥をあげたい場合にも使えます。
園芸用ハサミ
枝を切ったり収穫したりと、何かと使います。
水分がつくので傷みやすく、100均のものや安いものだと一年ももたないことがあります。
ハサミは1000円以上のものを買ったほうが長持ちします。
支柱
状況に合わせて増やしてください。
グリーンの支柱が一般的ですが、女竹が安価なので筆者は女竹を使っています。
冬には雪囲い用として使います。
長さは、育てる植物にもよりますが、例えばトマト一本であれば、
- 風除けビニール用と仮支柱用に、60センチ(2尺)が5本、
- 成長してきた時の支柱用に180センチ(6尺)が6本(※合掌式で支柱を組む場合)
が必要です。
10本セットなどで安く売っているので、まとめて買っておくと良いでしょう。
麻紐
支柱に植物を誘引する時に使います。
クリップ型のものもありますが、植物の茎が大きくなると合わなくなるため、使いづらいです。
ビニール紐でも代用出来ますが、麻紐は天然素材なので、誤って土に落ちても、いずれ分解され土に還っていくのでおすすめです。
園芸用手袋
軍手でもいいですが、園芸用に専用の手袋を売っています。手の汚れが気になる場合は用意しておきましょう。
防水ではないので、こちらも消耗品です。
まとめ
今回は最初に用意するべき園芸グッズをいくつかご紹介しました。
ホームセンターで揃えるのが間違いないのでおすすめです。
安く済ませたい、という方は、100均の園芸コーナーを見てみるのもいいですよ。
実際に野菜を育てていくと、必要なものがまた出てくると思います。
家庭菜園なので、最初から本格的に道具を揃える必要はないので、楽しみながら必要に応じて購入していきましょう。
まずは知識から…という方には、こちらの本がおすすめですよ。
その他、我が家の防備録です。参考にしてみてください。
>>>北海道、種からの家庭菜園【育苗期間と植え付け時期まとめ】
>>>家庭菜園での追肥の仕方は?〜肥料の種類や量、やり方について〜
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