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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をやっています。
皆さん、長ネギの栽培って、土寄せが面倒、
長ネギ自体はとても強い野菜なので、
そんな時には、
今回は、長ネギの白い部分を、
長ネギの土寄せのアイデア【遮光シートを使ってみる】
◯長ネギの育て方
長ネギは寒さに強く、性質が強いので、北海道など寒い地域でも、
根は加湿に弱く、酸素を多く必要とするため、
また、ネギの白い部分を伸ばすには、
今回紹介する方法では、土寄せをなくし、
•植え付け時期
北海道では、5月上旬頃から植え付けを行います。
詳しい育て方は、こちらの記事をご覧ください。
>>>北海道での長ネギの育て方
•植え方
深さ30センチほどの溝を掘り、
根本には稲藁や枯れ草を被せておき、土は軽くかけます。
•土寄せ
成長に従って、追肥と土寄せをしていきます。
ネギが枝分かれしている成長点の下まで、土を寄せてやります。
•収穫
葉ネギとしてならいつでも収穫できます。
また、ある程度大きくなればいつでも収穫できますが、
雪の下に残しておいても、しっかり越冬でき、
◯100均の遮光シート（防草シート）を使って、
•必要な道具
- 短い支柱二本
- 100均の防草シート二つ（栽培スペースによります）
- 洗濯バサミ
•遮光シートでネギを囲う手順
①まず、畝の両端に支柱を立てます。
支柱の長さは、ネギの高さと同じくらいの短いもので大丈夫です。
②遮光シートで、ネギの周りをぐるっと囲みます。
我が家の場合は畝の長さが1.5メートルくらいだったので、
遮光シートを横に半分に折り、折口を上にして留め、
③ネギの間にも、光が入らないようピンチで留めて固定します。
後は、成長に応じてシートを上げていけばOKです。
•囲う時期と注意点
シートで囲う場合、暑い時期に囲ってしまうと、
そのため、栽培前半はできる所まで土寄せをしていき、後半、
北海道では、8月下旬〜9月上旬あたりでしょうか。
また、蒸れを防ぐには、通気性のある素材の方が良いです。
その点、防草シートなら、通気性もあるのでベストだと思います。
そして、シートを止める位置は、ネギの分岐点、
- 遮光シートは涼しくなってから使う
- 成長点でシートを留め、成長に合わせて上げていく。
まとめ
長ネギは、白い部分を伸ばしたければ、
遮光シートを利用した栽培方法なら、
長ネギは放っておいても何年も育つほど、強い野菜です。
また毎日の料理にもかかせないものでしょう。
少しの工夫で、簡単に栽培できる長ネギ栽培、
ちなみに、我が家のネギは、100均の種から育てたものですよ。
ダイソーの2袋100円の種、意外と沢山種が入っています。
100円の種からでも、美味しい長ネギがたっぷり採れますよ。
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