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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園をしています。
今年我が家では2年目のヤーコンを栽培し、 とても満足な収穫ができました。
そして今年は葉っぱもとても立派に育っていたので、 一部収穫してヤーコン茶を作ってみることにしました。
今回は、 ヤーコン茶の作り方とその飲み方をご紹介したいと思います。
ヤーコン栽培を楽しみ尽くす!【ヤーコン茶の作り方】
◯ヤーコン茶の作り方
ヤーコン茶には、ヤーコンの葉を利用します。
なるべく綺麗な葉を収穫したら、 砂埃のかからない場所でカラカラになるまで乾燥させます。
カラカラになったら手で軽くバラバラにし、 密閉容器に保存して使用します。
あとは通常の紅茶や日本茶のように、お茶っぱとして使用するだけです。
◯ヤーコン茶の入れ方
急須や茶こしに適量の葉っぱを入れ、熱湯を注ぎます。
そのまま1分ほど待ち、お茶の成分を抽出します。
抽出したお茶を湯呑みやカップに注げば出来上がりです。
◯ヤーコン茶の味は?
ヤーコン茶は今回初めて飲んでみました。
1分ほど待って注いだ感じは、ほとんど色味もなく透明です。
香りは烏龍茶と紅茶の中間のような香りがします。
飲んでみるとお茶らしい香りが鼻に抜け、 飲み込んだ後に甘みを微かに感じます。
何度か口に運ぶうちに、若干舌に苦味も残る感じもありますが、 全体的には飲みやすく、ほうじ茶に近い感じがしました。
試しに5分ほど抽出したものも飲んでみました。
色味は先ほどより若干濃くなっています。
口に含むと、うっ…苦い!
どうやらヤーコン茶は抽出しすぎると苦味が強くなってしまうよう です。
抽出時間は30秒から1分ほどと短めのほうが美味しくいただける かもしれませんね。
まとめ
ヤーコン茶はさっと抽出すればほうじ茶と紅茶の中間のような味わ いでとても飲みやすかったです。
お昼の一人タイムに、 畑を眺めながら健康的な手作りヤーコン茶を飲んでいると、 なんだか満たされた気持ちになりとても癒されました。
ヤーコンは収穫までが長い野菜ですが、 葉っぱを時々いただいてお茶にすれば、 収穫までの期間も楽しめそうです。
ヤーコンの葉は大きいので、 一枚で2回分くらいのお茶っぱをとることができます。
ヤーコン栽培を楽しみ尽くすなら、 ヤーコンの葉で作るヤーコン茶も一度ためしてみてはいかがでしょ うか?
ヤーコンのおすすめの調理法に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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