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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園をしています。
家庭菜園好きの皆さん、「むかご」ってご存知ですか？
むかごは、長芋から生えるつるにつく実です。
今回は、長芋のむかごの収穫時期と、
この記事の内容
長芋のムカゴの収穫時期と美味しい食べ方は？〜
◯長芋のむかごとは？
長芋はつる性の植物で、地中の芋からつるを伸ばし成長します。
じゃがいもと同様に、
特徴的なのは、つるにも小芋と同じように芽を出す力のある「
むかごも小芋同様、埋めると芽を出して育ちます。
我が家にはある時、勝手に長芋が生えてきたのですが、
◯むかごの中身は？
むかごは小さな小芋です。
中身も長芋同様、
皮には長芋とは違う独特の香りがあり、
火を通すと長芋同様ホクホクとした食感に変わります。
◯むかごの入手方法
むかごは長芋栽培の「おまけ」的存在なので、
長芋は繁殖力が強く、全国に自生しています。
私は幼少期に自生している長芋のむかごを採ってきては母におやつ
うちの近所でも、たまに自生した長芋を見かけます。
長芋に似たつる性の植物は沢山ありますが、
- 長芋の芽は、艶があり、黒みがかったしっかりしたツルが、
勢いよく上に伸びてくるのが特徴です。 - 30センチほど伸びてから、ハート型の艶々した葉が、
ついになって出てきます。 - 上から見ると、反時計回りに支柱に巻きついていきます。
長芋には8月頃から「むかご」が付くのも特徴です。
購入が難しい場合は自分で長芋を栽培するとむかごを楽しめます。
スーパーの長芋も10センチもあれば親芋として使えるので、
我が家も実験をしてみましたので、
◯むかごの収穫時期
むかごは8月頃からつるの先の方につき始めます。収穫自体はいつ採っても食べられますが、
さつまいもなどの芋類同様、秋の味覚なので、
収穫時期のむかごは、指でつつくと簡単にぽろっと取れます。
注意点としては、長芋は繁殖力が強いので、
長芋を自分で育てる場合はプランターや庭の隅など、
◯むかごの美味しい食べ方は
むかごご飯などもありますが、
以下に我が家でのむかごの食べ方をご紹介します。
〈むかごの調理方法〉
軽く洗ったむかごを耐熱容器に入れます。
- 電子レンジで30秒チンする
- フライパンに少量の油をしき、ホクホクになるまで炒める
- 全体に味塩を振る
完成！
むかごはフライパンだと火が通りづらく時間がかかるので、
塩は普通の塩でも良いですが、味塩が美味しい気がします。
火の通し方は、素揚げでも美味しいです。
刻んだにんにくとオリーブオイルで炒めれば、「むかごペペロン」
いずれもおやつやおつまみに最高ですよ。
むかごご飯にする場合、
一合につき大さじ1ほどの白だしを入れると簡単で美味しいです。
炊きあがりはお好みで塩や醤油を振って下さい。
まとめ
むかごと言えば幼少期の思い出の味でした。
塩だけのシンプルな味付けなのに、
我が家ではひょんなことから始まった長芋栽培（
私の家族は「むかごを長ぐついっぱい食べたい」そうですよ。
むかごは食べたことがないという方も多いと思いますが、
埋める場所がない場合も、
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