障害児の悩み

障害児の離乳食やミキサー食作り〜おすすめのミキサーは?〜

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こんにちは。重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
 
障害のあるお子さんを育てられている方は、お子さんの過敏や誤嚥などのせいでうまく食事が摂れず、ミキサー食を作らせている方も多いと思います。
 
うちの子の場合も、半身麻痺のために誤嚥があり、また顔や口周りの過敏性も強かったために長いことミキサー食を作ってきました。
 
三年生になった現在は、ようやく刻みも食べられるようになりましたが、ここまで来るには本当に長い道のりでした。
 
当時はミキサーの種類も分からず、いくつも買っては試しをしながら試行錯誤を繰り返していました。
 
そんな中、最終的にたどり着いたのが、ブラウンのハンドミキサーでした。
 
今回の記事では、うちの一押し、ブラウンのハンドミキサーの紹介と、その使い方をご紹介します。

障害児のミキサー食作りにおすすめのミキサーは?

◯ミキサーの種類

まず、ミキサーにはどんなものがあるのかを簡単にご説明します。
 
  • ミキサー(ブレンダー)
  • フードプロセッサー
  • ミルミキサー
  • ジューサー
  • ハンドミキサー(ハンドブレンダー)

•ミキサー(ブレンダー)

主に量が多いものを細かくしたり、液体化します。フードプロセッサーよりも滑らかな液体状になります。刃は取り外せず、少量ではうまくできません。
 

•フードプロセッサー

野菜のみじん切りや肉のミンチに利用します。刃を取りはずすことができるのが特徴です。
 

•ミルミキサー

主に固形物の粉砕に利用します。ふりかけやバジルペーストなどを作るのに利用します。
少量のミキサーには向きますが、大量には作れません。
 

•ジューサー

主にジュース用の用途に使います。機種によっては繊維を濾す機能のあるものもあります。
 

•ハンドミキサー(ハンドブレンダー)

手に持って使用するタイプの軽量ミキサーです。ハンドミキサーの場合、電動泡立て器を指すこともあります。主にブレンダー用途のハンドブレンダーは鍋に直接入れて使うこともできます。
 

◯様々なミキサーを使ってきた感想

•ミキサー

ミキサーやブレンダーの場合、少量ではうまく細かくならないので、水分を結構入れなくてはいけません。
 
離乳食やミキサー食は通常、少量を作る場合が多いため、使い勝手はあまりよくありません。
 
また、刃の取り外しが出来ないため、洗うのも大変です。
 

•ミルミキサー

少量にちょうど良いかなと思ってミルミキサーを使用したこともありましたが、品数が多い時には何度も小さな容器と刃を洗わなければならずかなり手間でした。
 

•フードプロセッサー

フードプロセッサーは、刃の取り外しが出来るので、一度に沢山作って冷凍したい時には便利でした。
 
我が家では、おかゆを滑らかにするのにフードプロセッサーを使っていました。
 
おかゆは一度に炊いて、離乳食の保存容器に小分けにして冷凍していました。
離乳食の冷凍保存には、リッチェルの保存容器が柔らかくて耐久性もあり使いやすかったです。

•ジューサー

ジューサーでも出来なくはないですが、底が深い構造のものはかなり洗いにくいです。
 

◯おすすめはずばり、ブラウンのハンドミキサー

 

ブラウンのハンドミキサーは、料理好きの親戚からの紹介で知りました。
おすすめのミキサー
見た目には刃がだいぶ小さいので、ミキサーとしての力が弱いのではないか、刻み残しがあるのではないかと心配でした。
 
しかし、実際に使ってみると、小さいのにかなりのパワーです。
 
ブラウンのハンドミキサーを使い始めてから、今までのミキサーの悩みを一気に解決してくれ、離乳食作りがとても楽になりました。
 
以下に、私が使いやすい!と思った点をあげていきます。
 

☆ブラウンのハンドミキサーのメリットデメリット

〈メリット〉
  • 少量から多量まで対応できる
  • 取り外しができ、洗うのが楽!
  • 多品目作るのが楽。
  • 潰しながらしっかり撹拌できる
  • 飛び散りにくい

•少量から多量まで対応できる

ブラウンのハンドミキサーには、セットで600mlほど入る専用の容器が付いてきますが、必ずそれを使わなければいけないわけではありません。
トマトジュースの作り方
我が家では、少量の場合は100均のプラスチックのコップでミキサーしていました。
ブラウンのハンドミキサー
これなら、少量を作れて容器を洗うのも軽くて楽です。
 
50〜100mlほどの少ない量を作るには、ちょうど良い使い勝手だとおもいます。
 
また、鍋に直接入れて使うこともできるので、大量に作って冷凍したい時にも便利でした。
ブラウンのハンドミキサー

•取り外しができ、洗うのが楽!

ブラウンのハンドミキサーの特徴は、ワンタッチで刃先が取り外せることです。
ブラウンのハンドミキサーブラウンのハンドミキサー
取り外しができないものだと、流しまで運ぶうちにぼたぼた液が垂れてしまったりするのですが、取り外すことでサッと流しまで運ぶことができます。
 
また、コード部分を水に浸してしまうトラブルも心配する必要がありません。
 
離乳食作りは毎日毎食のことなので、洗うのが楽なのは本当に助かります。
 

•多品目作るのが楽

何品か作りたい場合、容器や刃をいちいち洗わなければなりません。
 
洗う部分も先端だけですし、取り外しでさっと洗えるため、水で簡単に流すだけで簡単に綺麗になります。
 
洗い作業が簡単にすむので、多品目作りの時には非常に便利です。
 

•潰しながらしっかり撹拌できる

ミキサーやミルミキサーの場合、食品によっては浮いてしまって上手く撹拌できないことがあります
 
ハンドミキサーなら、上から潰しながら撹拌できるので、意外と早く撹拌できます。
 

•飛び散りにくい

ブラウンのハンドミキサーは飛び散りが少なく設定されています。他社のものと比べても、飛び散りは少ないように思います。
 
〈デメリット〉
  • コードを繋ぐ場所が必要
  • うまく撹拌するにはある程度は水分が必要

•コードを繋ぐ場所が必要

ブラウンのハンドミキサーのコードは1.2メートルです。使用時にはコードに繋がなければ使えないなで、コンセントの近くで作業する必要があります。
 
使用時にはキッチン周りにコンセントと作業台があると使いやすいです。
 

•うまく撹拌するにはある程度は水分が必要

少量でも撹拌出来ますが、うまく細かくするにはやはりある程度の水分は必要です。
 
最低50ml程度の容量は必要かと思います。
 

◯ブラウン以外のハンドミキサー

ブラウン以外の安いハンドミキサーを試しに買ってみたのですが、安いものは飛び散りがひどく、撹拌力も弱いです。
 
また安いものだとブラウンのように先端を取り外せないので、洗う時にいちいちコンセントを外してから、コードを気にして洗わなければならず、面倒でした。
 
安いものは使い勝手が悪く、結局使わなくなりました。
 

◯ブラウンのハンドミキサーの使い方

ブラウンのハンドミキサーにはスイッチが二つあります。
ブラウンのハンドミキサー
上のスイッチは刃の回転が緩やかなもので、下のスイッチは高速で刃を動かすものです。
 
スイッチを押している間は刃が回転し、離すと止まります。
 
また接続部は二本の指で挟むように押さえると、簡単に取り外せるしくみになっています。
 
【ブラウンのハンドミキサーの使い方】
①コンセントにコードを挿します。
②スイッチを押し、刃を回します。
③食材を潰しながら撹拌します。ブラウンのハンドミキサー
④容器に立てたまま、接続部を取り外します。
ブラウンのハンドミキサーブラウンのハンドミキサー
⑤刃の付いた部分を取り出し洗います。
ブラウンのハンドミキサー
 
  • 刃先を水面に対して斜めに持ち上げると、飛び散りやすくなります。(垂直に動かしながら、あまり水面から持ち上げずに使うと良いです。)
  • 取り外す時には、先端を容器に立てたまま、先に接続部をはずすと汚れにくいです。

◯ブラウンのハンドミキサーを使ったミキサー食の作り方

うちの子の場合は誤嚥があり、さらさらの水分にむせてしまいます。
 
誤嚥がある場合や食べるのが苦手なお子さんの場合、とろみ剤を入れると食べやすくなるかもしれません。
とろみ剤
ご飯をあげる方も、食材がまとまるのでスプーンですくいやすくなり、口からもこぼれにくくなります。
 
とろみ剤はドラッグストアの介護食品コーナーや、ネットでも注文できます。
 

我が家では大量に買って、コーヒーの空き瓶に入れて使用しています。
 
毎日使う方であれば、個包装よりも上記リンク品のようなまとめて入ったもののほうが使いやすいと思います。
 
粒状のタイプであれば、100均などの調味料ボトルに入れると少量ずつ振りかけられて便利ですよ。

とろみ剤を入れる場合、ミキサーをかける前に入れるととろみがつきやすいです。
 
うちの子はマヨネーズ状くらいまでとろみをつけるので、水分50mlに小さじ1程度とろみ剤を入れています。
 
料理はだし汁で割るか、煮物などは煮汁を多めに作り、煮汁と一緒にミキサーしていました。
 

◯ミキサー食以外の用途

ブラウンのハンドミキサーは、離乳食やミキサー食以外にも活躍します。
 
ミキサー食を卒業した我が家でも今でも頻繁に利用しています。
 
  • ポタージュ
  • ドレッシング
  • ジュースづくり
などはハンドミキサーを使うと簡単にできるので便利です。
 
購入時は値段が高めで手を出すのに抵抗がありますが、ミキサー食を作らなくなっても使い道はあるので大丈夫ですよ。(我が家の野菜活用レシピにもよく登場しています。)

まとめ

買うときは「ちょっと高いかな?失敗したら痛いな…」と思っていたのですが、今では買って良かったと思える家電の一つです。
 
ミキサー食作りがとっても楽になるので、ぜひ導入してみて欲しいです。
 
ミキサー食作りの負担を減らすには、大量に作って冷凍!たまにはレトルト(うちの子は食べませんでしたが)と、手を抜く工夫をすることも大切です。
 
お子さんがご飯を食べてくれない時には不安になるかもしれませんが、摂食外来で専門の先生に相談したり、訪問リハビリでSTを利用したりもできます。
 
あまり気をつめすぎずに、出来ることから食事を進めていきましょうね。
 
また、付属品で泡立て器などをセット購入することもできます。下記にリンクを貼っておくので、気になる方は覗いて見てみて下さい。↓↓
 

お子さんがご飯を食べてくれなくてお困りの場合は、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

>>>障害児がご飯を食べない原因は?〜摂食が苦手なお子さんにおすすめのスプーンや食器〜

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