こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
家庭菜園で大根を育てている方は、しゃきしゃきの元気な大根菜、どうにか活用できないかと思いますよね。
ただ、大根の葉は触るとトゲトゲしているため、おいしくなさそう……と捨ててしまっている方もいるかもしれません。
そんな方はもったいない!大根の葉は栄養たっぷりでとってもおいしいんですよ〜!
ただし、硬めの大根菜は茹で時間が大切。ちょうどいい時間火を通せば、シャキシャキでやみつきになる食感を楽しめます。
ということで、今回はとくにおすすめの大根の葉レシピ「旨辛漬け」をご紹介します!
大量消費に!大根の葉っぱを使ったレシピ「旨辛漬け」の作り方
大根の葉っぱはお味噌汁に入れたり、細かく刻んでふりかけにしたりなど、利用法がたくさん。
その中でも、茹でて漬けるだけの「旨辛漬け」は、簡単で大量消費ができるおすすめのレシピです!
そして、とにかくおいしいので大量に作ってパクパク食べれます。
ヘルシーおつまみとしてもいけるので、ぜひ1度は食べてみていただきたい。
蕾や花がついた状態でも、若ければ菜の花のようにおいしく食べれますよ。
それでは、以下にレシピをご紹介します。
大根の葉の下処理
大根の葉は漬ける前に3分茹でます。根本から包丁で切り落とし、サッと洗っておきましょう。バラバラにならないよう、1株分が束になった状態で茹でるのがおすすめです。
塩を少し入れ、たっぷりのお湯を沸かして付け根の方から大根の葉っぱを茹でましょう。
3分たったらザルにあげ、冷水で色止めします。
茹でるかわりに、ラップに包んで3分レンチンでもOKです。
大根の葉を漬ける旨辛漬け汁
漬け汁のレシピは、以下がおすすめ。
〈大根1〜2本分〉
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
- 水 100ml〜
- しょうゆ 大さじ1
- 塩 小さじ2分の1
- お酢 大さじ1〜
- 砂糖 小さじ2分の1〜
- あじのもと 5振りくらい
- 鷹の爪 小さじ1くらい
上記の材料をジップロックに作っておき、水気を絞った大根の葉っぱを漬けこめば作業完了!
半日程度、寝かせれば、そのあとはいつでも食べられます。
食べるときは1束(大根1本分)ずつ取り出し、汁気を絞ってから一口サイズに切ってくださいね。
うちではけっこう目分量で作るので、分量はお好みで調整することをおすすめします。
保存用に少し濃いめの設定なので、漬ける前に味をみてみて、濃ければ水で薄めてください。
すぐに食べたいときは、シンプルに出汁醤油を使用し、おひたしでいただくのもおすすめですよ。
漬けた大根菜は、1週間を目安にお召し上がりください。味は落ちますが、汁気を切ってラップに包み、冷凍もOKです。
まとめ
大根の葉っぱ、なめていましたがこのレシピにしてから見る目が変わりました。
もう、絶対捨てません笑
暖かい時期は虫が付きやすいですが、秋大根の葉っぱはしっかり利用したいですね。
北海道は、7月中旬〜下旬がおすすめの植え付け時期。
根っこから葉っぱまで、余すことなく家庭菜園で育てた大根を堪能しましょうね!