こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
数年前からハマっているヤーコン栽培、種芋となる塊茎(株元の茎部分)をどうにか保存できないかと試行錯誤しているのですが、どうやら今年も失敗の気配です…
この記事は、我が家のヤーコンの塊茎保存の記録、失敗の体験談です。
>>>ヤーコンの収穫と塊茎の保存(2020.10、北海道 栽培記録)
北海道でヤーコンの塊茎を保存するのは難しい!?
ヤーコンは、甘みのあるシャキシャキとした野菜で、大根のような見た目、梨のような食感が特徴です。
栽培期間は半年ほどかかりますが、強い野菜なので手はかかりません。地中が見えないので、掘り上げるときの喜びはひとしお。何より、味が美味しいんですよね。
ほんのりと甘みがありますが、どんな料理にも合う万能野菜だと思います。
そんなヤーコン、塊茎を保存できれば毎年栽培を楽しめる!と、塊茎の保存にチャレンジしているのですが、なかなかうまくいきません。
去年は、①もみがらの中と②プランターに入れた土の中、2種類の方法で保存を試みたのですが…
>>>ヤーコンの収穫と塊茎の保存(2020.10、北海道 栽培記録)
あれから約半年、どうなったでしょうか?
◯半年、保存したヤーコンの塊茎は?
結果から言います、失敗です。
どちらもカビが生え、腐ってしまいました。 土に埋めたほうはフニャフニャに軟化し、もみがらのほうは乾燥してガサガサになっていました。
やはり、半年という保存期間は長すぎるのでしょうか。
ヤーコンの苗は毎年JAで100円ほどで売られているので、購入すればいい話なのですが、なんとなく悔しいですね。
まとめ
来年は、③新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存の方法を試してみようと考えています。
これで無理なら、すっぱり諦めましょう!
北海道は本州と比べて冬がかなり長いので、できることの限界はあるのかもしれません。
でも、ヤーコン栽培は続けていきたいですね。