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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
今回は北海道での玉ねぎの育て方をご紹介します。
北海道での玉ねぎの育て方
栽培スケジュール
- 4月中旬 土起こし、堆肥、石灰散布、元肥
- 5月上旬 植え付け
- 9月中旬〜収穫
①植え付け時期
タマネギの苗は、
北海道の場合、玉ねぎの苗は5月上旬に植え付けます。
②植える前の準備
◯土の準備
5月上旬頃、土を30センチほどの深さまで耕し、
1平方メートルあたりの目安
- 堆肥を20ℓ
- 有機石灰を4掴み（150g）
- 元肥として化成肥料や鶏糞を5つかみ（200g）
北海道での玉ねぎ栽培では、基本的に追肥を行いません。
そのため、最初の土作りをしっかり行う必要があります。
◯畝を立てる
日当たりと水はけが良い場所に、
◯苗の準備
玉ねぎは種から育てることもできますが、
5月に入ると、ホームセンターや園芸店などで、
苗はあまり太すぎず、
少し萎れているくらいのほうが活着が良いとの話もあります。
③植え方
- まずは土にたっぷり水を染み込ませます。
- 株間15センチをとり、指で深さ2センチほどの穴を開けます。
- 穴に落とし込むように、玉ねぎの苗を植え付けます。
- 軽く土を寄せ、周りを押さえます。
- もう一度全体に水をやります。
- 玉ねぎの苗は浅植えが基本！
- 苗が倒れてしまっても、
地面に付いていれば自然に起き上がるので、無理に起こさない。
④収穫までのお世話
○雑草の管理
玉ねぎは植え付けてしまえば追肥の手間もなく楽なのですが、雑草の除草だけはしっかりしないといけません。
雑草を抜かずにいた場合、雑草に負けてしまい玉ねぎが育ちません。
除草が手間な場合は玉ねぎ用の穴あき黒マルチも売っているので、
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◯水やり
植え付け後に雨が降らないようであれば、
後は降雨のみで問題なく育ちます。
◯追肥
元肥のみで十分に育ちますが、初期に生育が悪いようであれば、
栄養が足りていれば、7月頃から少しずつ根元が膨らんでくるはずです。
◯とう立ち
まれにとう立ちと言って、
そのままにすると玉が肥らず硬くなってしまうので、
玉ねぎの花
意外と綺麗ですね。一つ残しておいて、種を採るのも楽しいかもしれません。
⑤収穫時期
9月頃から収穫が始まります。
収穫の目安は、葉が倒れた頃です。
倒れたものから順次収穫するか、全体の8割が倒れたら、
収穫は茎を持って引き抜きます。
掘り上げ後は３日ほど天日にさらすと、保存性が良くなります。
収穫時は晴天が３日以上続く日に行うと良いですね。
◯収穫後の管理
収穫後は、4個ほどをまとめてヒモで縛り、
北海道であれば、11月頃には軒下から取り込み、
まとめ
玉ねぎは植え付けてしまえば手間もかからず、
家庭でも何かと使う玉ねぎ、
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