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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園をしています。
家庭菜園でも簡単に育つサンチュ、
北海道では冬場は厳しい寒さと雪で、
レタスの一種のサンチュは比較的性質も強いため、
サンチュなら大きめの葉っぱを何度もちょこちょこ収穫できるので、
今回は、サンチュを冬場の室内で水耕栽培する方法をご紹介します。
サンチュの水耕栽培の始め方【冬場室内での栽培方法】
◯水耕栽培に必要な道具
- バーミキュライト
- お好きな容器
- 食器用スポンジ
- 水耕栽培用液体肥料
バーミキュライトは種まき用です。100均にも売っています。
バーミキュライトだと、
水耕栽培に使う容器はコップや空き瓶、
我が家ではサンチュは2リットルほどのペットボトルの上部を切り取って使用しています。
スポンジは容器に茎を固定する用です。
水耕栽培では土を使わずに出来て経済的ですが、
液体肥料は水耕栽培用ハイポニカを購入すると良いです。
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◯種まき
種はバーミキュライトに撒きます。
バーミキュライトを適度に全体がしっとりする程度に水をかけ、
そこにサンチュの種をばら撒きます。
サンチュの種は好光性なので、覆土はいりません。
バーミキュライトは湿度を保ちやすいので、
心配な場合には一枚にしたティッシュを発芽まで表面にかけておき
サンチュの発芽適温は20℃前後と低いので、
サンチュは発芽率もよく、通常2、3日で発芽してきます。
◯水耕栽培容器の準備
水耕栽培容器とスポンジは移植の前に準備しておきましょう。
サンチュは大きく育つので、
溶液が1リットルほど入る容器がベストです。
我が家では、2リットルペットボトルの上部を切り取って、
ペットボトルの飲み口の穴に、
スポンジは穴よりも少し大きめになるようにハサミで切り分けます
そして切り分けたスポンジの中心にさらに切り込みを入れれば準備
移植直前には水耕栽培容器に水を張り、
我が家の容器であればだいたい1リットル強入るので、
水耕栽培の溶液はまとめて他の容器に作っておくと注ぎ足しの時に
◯水耕栽培容器に移植
発芽後は根元の茎の長さが1.5センチほどになるまで待ちます。
移植前の水分はまだ水だけで大丈夫ですが、バーミキュライトの
茎が1.5センチほどに育ったら、
①バーミキュライトを洗う
バーミキュライトに水をたっぷり注ぐとバーミキュライトの粒がバ
根を切らないように気をつけながら引き抜きます。（
根に付いたバーミキュライトを水で洗い落とし、
②スポンジに挟む
スポンジの切れ目に茎を挟み、
上部は葉が埋まらないギリギリに挟みます。
苗が徒長した場合もこの方法で問題なく育ちます。
容器に限りがある場合はこの時に間引き、
入れやすい側から、スポンジをつめこみます。（画像はバジルです）
串や箸を使うと押し込みやすいです。
全て挟み終わったら根がしっかり溶液に浸かっているか確認します
足りなければ水を足して下さい。
溶液部分にアルミホイルをまいておくと、根に直射日光が当たるのを防げます。
あとはそのまま、溶液が減ったら注ぎ足していくだけです。
- 初期はまだ根が短く、
水が減るとあっという間に枯れてしまうので注意しましょう。
◯サンチュの収穫
サンチュの葉は、下葉から収穫していきましょう。
サンチュはどんどん上に伸びていくので、支えがあるといいかもしれません。
生育初期は葉も茎も柔らかめですが、株が大きくなるごとに葉もしっかりしてきます。
大きな葉は、2枚でもサラダに十分です。
◯水耕栽培容器の置き場所
サンチュの容器は日当たりの良い窓辺に置いてやりましょう。
南向きの朝日が当たる場所が最適です。
まとめ
サンチュを室内で水耕栽培すると、
一株でも葉が大きいため、サラダやちょっとした緑を添える時に重宝します。
水耕栽培は容器に移してしまえばあとは溶液の注ぎ足しだけのお手
冬場にも新鮮な葉物を収穫してみたい方は、
水耕栽培を始めるのなら、ルッコラやリーフレタス、スイスチャードも簡単でおすすめです。
水耕栽培に関してはこちらの記事にまとめていますのでご覧くださ
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