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こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
今年の冬は、8種類の野菜の種を水耕栽培用に撒きました。
今回は、水耕栽培用に前回まいた種の発芽経過と、 水耕栽培容器への移行の様子をご紹介します。
水耕栽培8種、種まき後の経過と水耕栽培容器への移行
◯種まき1日目
前回、スイスチャード、小松菜、空芯菜、みつば、おかひじき、 ほうれん草、サンチュ、レタス、 ルッコラの種をバーミキュライトにまき、 それぞれ発芽温度に合わせた場所に置きました。
ほうれん草の種を撒いた容器は発芽しやすくなるよう、一晩冷蔵庫に入れています。
◯種まき2日目
小松菜、おかひじき 、サンチュの種はすでに種から白い根が伸びてきています。
小松菜
おかひじき
サンチュ
◯種まき3日目
レタスも根が動き始めたのが分かります。
2日目に根が出た野菜は、更に根をのばしています。
おかひじき
おかひじきの後ろのみつばは発芽が早いはずが、まったく動きがみられません。
みつばはかなりの短命種子のため、 3年ものなのでおそらく種がもう古いのでしょう。
ルッコラも発芽が始まりました。ルッコラの後ろはレタスです。
空芯菜は若干種が割れてきているものが見えました。分かりづらいですが写真左側です。
◯種まき4日目
スイスチャードとほうれん草にも若干の変化が。白い根が伸び、 ようやく発芽の兆しが見えます。
左サンチュ、右ほうれん草
左から、スイスチャード、小松菜、空芯菜
左ルッコラ、右レタス
左ルッコラ、右レタス
おかひじきと発芽しなかったみつば
ほうれん草は横から見ると少しだけ根が出てきているものもあるようです。
◯種まき5日目
ほうれん草もようやく数粒が発芽し、 おなじく種が硬い空芯菜も発芽が始まりました。
サンチュ、ほうれん草
ルッコラ、レタス
スイスチャード、小松菜、空芯菜
おかひじき
スイスチャード、小松菜、空芯菜
おかひじき
しかし、 なぜか空芯菜は双葉が落ちてしまったものがいくつかありました。
また根がうまく潜り込めなかったようなのもいくつか。
これも種が古くなってきた影響でしょうか。
空芯菜は去年買った種はで、去年は発芽率がかなり高かったので、 少なめに撒いています。
残念ながら、まともなのは2、3個といったところです。
◯種まき7日後、水耕栽培容器へ移行
全体に茎が伸びてきたので、水耕栽培容器に移してやります。
ほうれん草、サンチュ
おかひじき
レタス、ルッコラ
スイスチャード、小松菜、空芯菜
スイスチャード、小松菜、空芯菜
必要な数の容器とスポンジを用意し、 溶液を作って入れておきます。
ちなみに溶液は、水耕栽培専用のものを使います。↓
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バーミキュライトに水を入れ、芽を引き抜いたら、
水で洗いスポンジに挟み、容器に固定します。
ルッコラやサンチュは発芽しすぎてしまいましたが、 良さそうなものだけを残して間引きます。
サンチュは一株で大きく育つので、ペットボトル大がメイン、 密植容器はもったいないのでおまけです。
全てを挟み終わったら、2階の窓辺に運びます。
我が家では末っ子1歳児がやんちゃになってきて、 一階には植物を置けなくなってしまいました。
二階に植物たちを並べると、なかなか壮観です。
どれも1ヶ月ほどで収穫できるようになるので、 後は適時溶液を注ぎ足していくだけでOKです。
二階なので、水やりを忘れないように気をつけなくては。
まとめ
我が家ではまだまだ3年目の水耕栽培なのですが、 だんだんと育てやすい植物が分かり、作業化してきました。
今年は下の子に手がかかるので、植物のお世話も忘れがちです。
無事に収穫出来ましたら、またご報告いたしますね。
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