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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
北海道の道央地区で趣味の家庭菜園をしています。
10月に入ると北海道の短い家庭菜園シーズンもそろそろ終わりが 近づきます。
大葉をご家庭で育てられている方は、 寒さで枯れる前に一度に収穫してしまいたいと思う方もいらっしゃ るのではないでしょうか。
大葉の大量消費なら、 大葉たっぷりの大葉ぎょうざがおすすめですよ。
今回は我が家の定番、大葉ぎょうざの作り方をご紹介します。
大葉の大量消費!〜絶品大葉ぎょうざの作り方〜
我が家のぎょうざは大葉たっぷりでとても食べやすいため、
今回は我が家でいつも作る分量と、 少量20個の場合の分量を載せておきます。
〈材料〉
◯60個分
- 豚ひき肉 300g
- キャベツ 300g(大きめの葉6枚程度)
- ニラ 1束の1/3
- 大葉 40枚〜すきなだけ
- 舞茸 1パック
- にんにく 1片
- しょうが にんにくと同量程度
- ウェイパー 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 塩胡椒 適量
◯20個分
- 豚ひき肉 100g
- キャベツ 100g(大きめの葉2枚程度)
- ニラ スプーン一杯程度
- 大葉 15枚〜すきなだけ
- 舞茸 1パックの1/3
- にんにく 1片の1/3
- しょうが にんにくと同量程度
- ウェイパー 小さじ1/2
- しょうゆ 小さじ1/2
- ごま油 小さじ1/2
- 塩胡椒 適量
〈作り方〉
①ニラ、大葉は包丁で細かく刻みます。
②舞茸は食感が残るくらいに少しだけ大きめに刻みます。
③キャベツはまず適当に包丁で小さくしてから、 フードプロセッサーで細かくします。(包丁で刻んでもOKです。 )
※キャベツは水を切らないほうがジューシーに仕上がるので、 そのまま使います。
④肉、野菜、調味料を全て混ぜ合わせます。
※にんにく、 生姜はチューブではなく生のものを使ったほうが絶対に美味しいで す!
ウェイパー(創味シャンタン) がない場合は鶏ガラスープの素などでも代用できます。
ウェイパーはこれがあるだけで味が決まるので、 使ったことのない方は一度使ってみてほしいです。 中華丼や中華スープなど、これ一つでも味が決まりますよ。
ウェイパーは少量のお湯で溶かしてから混ぜると馴染みやすいです 。
塩胡椒は全体に薄くかかるくらいにさっと振ります。
⑤粘りが出てタネがまとまるまで手でよくこねます。
⑥皮にタネを包んでいきます。
スプーンでタネをすくって乗せたら、 皮の周りにぐるっと水をつけ、ヒダをつけてつつみます。
我が家の包み方を動画で載せておくので、 苦手な方は参考にしてみてください。
ぎょうざは焼けば一緒なので、少しくらいぐちゃぐちゃでも、 最悪ひだが無くても大丈夫です! 我が家は子どもと作る時はヒダなしか、 2枚を円形に重ねてUFO形に作ったりもしますよ。
気温が高いとタネから水分が出てお皿にくっつくことがあるので、 ぎょうざを置く前にお皿にラップをしておくと良いです。
すぐ焼かない場合は冷蔵庫など涼しい場所で乾燥防止にラップをか けて保存しましょう。
⑦後は焼くだけ!
- フライパンに多めの油をしき、餃子を並べます。
- 中火にかけ、皮の裏がうっすら色づくまで焼きます。
- 50ccほどの水を入れ、蓋をして3分蒸し焼きにします。
- 蓋を取り、水分を飛ばします。
- 水分が無くなり、縁が茶色くなってきたら完成です。
- ひっくり返したお皿を餃子の上に乗せ、フライパンごと「よっ!」
とひっくり返せば綺麗に取り出せます。
- くっつきにくい新しいフライパンでやってください。
- 火加減はずっと中火でOKです。
- ハネをつけたい場合、水に小麦粉を小さじ1/
2ほど入れてください。
食べる時は、我が家ではお酢、醤油、 ラー油や一味をそれぞれお好みで調合しています。
私はお酢メインが好み、 主人は味の素を混ぜるのが好きなようです。
さっぱりしたぎょうざなので、ぽん酢でも美味しくいただけます。
大葉の風味がして舞茸やキャベツなど野菜がたっぷりなので、 罪悪感なく沢山食べられますよ。
◯ぎょうざの冷凍保存
包んだぎょうざが余った場合は冷凍保存が便利です。
そのまま冷凍するとくっついて、 解凍した時に穴が空いてしまうので、 まずぎょうざ同士を離して急速冷凍したのち、 ジップロックなどにまとめて入れると良いです。
焼く時は冷凍のままフライパンに並べて焼いてOKです。
生のものとほとんど変わらず美味しく食べられますよ。
我が家ではいつも大量に作り、一部冷凍しています。
おかずが少ない時などにパッと取り出せて便利ですよ。
まとめ
大葉の大量消費には、 その他にも細かく刻んでから醤油漬けにしておくとご飯のお供やお にぎりの具に最高です。
小分けにして冷凍しておけば、いつでも食べられるので便利です。
大葉は花穂や実も天ぷらや醤油漬け、 佃煮などで美味しくいただけます。(赤紫蘇でもできます。)
せっかく家庭菜園で大葉を育てるのであれば、 最後まで楽しみ尽くしてくださいね。
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