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こんにちは。重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
あなたのお子さんが、なんで泣いているか分からない、どう対処して良いか分からないということはありませんか？
うちには子どもが3人おり、
1人目の子はとにかく泣いてばかりいる子でした。
3人の子どもを育ててきて、今思い返しても、
赤ちゃんが泣いている理由は、母親であれば全て分かるものではなく、障害があればなおさら、理由が分からないことも多いものです。
今回は、赤ちゃんや障害のある子どもが泣き止まない時、
障害児や赤ちゃんが泣き止まないときの対処法〜
◯泣き止まない原因
まず、お子さんが泣き止まない原因について、
- 空腹によるもの
- オムツの不快感
- 気温が暑い時
- 腹痛や頭痛
- 眠たいのに寝れない
- 障害児特有の過敏性
- てんかんによる頭の不快感など
•空腹によるもの
お子さんが泣き止まない場合、
まずはミルクやジュース、ご飯を与えて様子をみましょう。
•オムツの不快感
オムツの不快感が嫌で泣いている場合もあります。
オムツをチェックしてみて、濡れていないか、
•気温が暑い時
気温は暑すぎたり、寒すぎたりしませんか？
抱っこをし続けている場合、暑くて泣いてしまう場合もあります。
•腹痛や頭痛
お腹を丸めるように泣く場合、腹痛が原因かもしれません。
また、てんかんや脳に疾患のあるお子さんでは、
•眠たいのに寝れない
大人であれば、眠たかったら寝ればいいのに、と思いますが、
眠り方が分からず、
•障害児特有の過敏性
障害児の場合、独特の過敏性がある場合があります。
例えば、音や光に過剰に反応してしまいます。
過敏性がある場合、
うちの子の場合は、
寝ていても、
ただこれは、3人目の新生児期にも見られたので、
健常児の場合は次第に落ち着いていきますが、障害児の場合、
障害児特有の過敏性について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
•てんかんによる頭の不快感など
てんかんや脳に疾患のある場合、
喋れるてんかん患者は、てんかんの前触れを
「なんとなく嫌な感じがする」
と表現したりします。
空腹等に思い当たる原因がない場合、
うちの子は難治性のてんかん持ちですが、
てんかん後は、にやっと笑ったり、スッキリするのが特徴です。
◯おすすめの対処法
お子さんが泣き止まない場合、以下のことを試してみて下さい。
- ハンモックやタオルブランコ
- 歌や音楽をかける
- 足湯や温かいタオルで温める
- 環境を変える
- 車に乗る
- スヌーズレン
•ハンモックやタオルブランコ
障害児にとって、
うちの子は小さい頃、普段はほとんど笑わない子でしたが、
また、
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•歌や音楽をかける
障害のあるお子さんは、音楽が好きな子が多いです。
うちの子は、「おかあさんといっしょ」が大好きで、
中には新聞紙やビニール袋のガサガサした音や、
お子さんの好きな音を探し、色々試してみて下さい。
•足湯や温かいタオルで温める
身体に痛みがあったり、眠たい場合、
とはいえ毎回お風呂に入れるわけにもいかないので、
これらを温めると、大人でも、ほわっと気持ちよくなりますよね。
暑い場合は、冷たいタオルで手足を冷やしてあげるのも良いです。
•環境を変える
お子さんがパニックのように泣いてしまう場合、
暗い部屋にいた場合は、一度明るくしてみる、
•車に乗る
赤ちゃんや障害のあるお子さんの場合、
うちの子も車が大好きで、
下の子は逆に、車が大嫌いだったので、
•スヌーズレン
スヌーズレンという言葉はご存知でしょうか？
障害のあるお子さんの場合、
そんな時に、少し部屋を暗くして、
うちの子は、泣いてどうしようもない時に、あえて構わずに一人にしてスヌーズレン部屋に置いておくと、気持ちが落ち着いて泣き止むことも多かったです。
スヌーズレンについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
◯いつ泣かなくなるのか
お子さんが何歳になっても泣いてばかりいる場合、
筆者の経験では、重度障害児でも、養護学校に上がる頃には、
いつ泣かなくなるかは、その子の成長によるところが大きいので、
うちの子の場合は、養護学校の二年生になる頃、
意志の伝達方法を獲得するまで
赤ちゃんが泣く理由は、
それが成長する中で、泣く以外の意志の伝達の仕方を覚え、
障害児の場合、
そうすると、泣く意外に意思を伝える手段が無いため、
言葉が使えなくとも、母親との関係が出来てきて、
まとめ
障害児の場合は、
また過敏性や病気による不快感なども、
母親だからと言って、全てを理解できるわけではありません。
育児が辛い場合は周囲にSOSを出し、
また、お子さんの泣き声に、責められているように感じる場合も多いでしょう。
しかし、お子さんは決してあなたを責めているのではなく、ただ自分の不快感を伝える手段を知らないために泣いてしまうのです。
お子さんが泣き止まないことで、必要以上に自分を責めないで下さいね。
障害児の場合、預け先が少なく、
そんな時には、デイサービス等の福祉サービスを利用し、
デイサービスでは0歳から預かってもらえる所もあります。
デイサービスについては、こちらの記事に詳しく書いているので、
その他、障害児の育児が辛いと感じるなら、
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