こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。
みなさん、生姜は好きですか?
私も生姜が大好きなので、ぜひ育てたい!と思ったのですが、調べると北海道の気候には合わないよう。
ですが、昨年さつまいもの栽培にも成功したので、うまくやれば北海道でも育てられるのでは!?と目論んでいます。
しかも今回は、種生姜を買って失敗したらもったいないので、スーパーの生姜から育てちゃいます!
今回は、寒い北海道でスーパーの生姜から生姜を育てられるか?の栽培実験です。
【実験】スーパーの生姜を育てる!北海道でも生姜を育てたい
実は、スーパーの生姜から芽が出るかは実証済み。2年ほど前、空きプランターにスーパーの生姜を植えてみたところ、ちゃんと芽が出てきました。
しかし、生姜の発芽温度は30度ほどとかなり高め。北海道だと、8月にならないと発芽しないのです。
2年前の実験でも、発芽はしましたが、新たな生姜ができることはありませんでした。
そこで今回は、先に芽出しをしてから、プランターに植え替えてみようと思います。
プランターなら移動可能なので、暖かい場所に移動して育てられるでしょう。
◯スーパーの生姜の芽出し方法は?
調べたところ、生姜はさつまいもと同様、高温多湿の環境を好むようです。
ちょうど今年もスーパーのさつまいもから芽出しを始めるところだったので、ついでに生姜も芽出しします。
生姜は、なんとなくモリッとした、色の薄い突起部分から芽がでます。30〜50gほどあるといいようですが、割と思いつきで始めたため、10gほどの小さい塊しかありません。
しかも、切り口が乾いていない状態ですが……まぁ、ダメもとでやってみましょう!生姜は発芽まで1ヶ月ほどと長いので、土に埋めて芽出しします。
鉢に土を半分ほど入れ、種生姜を並べたら、生姜と同じくらいの深さに土を被せます。生姜は多湿を好むので、水をたっぷりかけ、ジップロックにイン。そしてこれを、お風呂場の暖房の上に置きます。これで夜間も高温を保てるでしょう。
◯生姜の芽出し・発芽までの管理
高温多湿の環境はカビも生えやすいので、定期的にジップロックを洗います。
我が家では、さつまいもと一緒に、なるべく毎日ジップロックを洗うようにしています。
1ヶ月は長いので心配ですが、あとは気長に待ちましょう。
◯1回目の芽だし失敗
さて、生姜の芽出しを開始してから2週間ほどたちました。
同時に芽出しをしていたさつまいもは失敗続きでしたが、こちらはどうでしょう?
掘り返してみると……
あれ?
生姜が消えた!!
指で土を掘っても、なぜか硬い感触に当たりません。
もう少しよく見てみると……
なんと、中身が溶けて皮だけになっていました。
やはり、小さすぎたのでしょう。
それに、暖房の温度が少し高かったのかな?
不思議と腐ったような匂いはまったくせず、相変わらず生姜のいい匂いがしていました。
気を取り直して、もう少し大きな生姜で再挑戦! 今度は少し大きめにし、さつまいもと一緒にペット用ホットマットの上でぬくぬくしてもらいます。
こちら、さつまいも用に購入したもの。温度設定ができ、なかなか使い勝手がいいです。 さつまいも・生姜の芽だしには、
表面温度44℃〜50℃くらいがちょうど良さそうですね。
さらに1日後、近所の魚屋さんで活きのいい芽のついた生姜を発見!
今にも発芽しそうな芽にひかれ、つい購入してしまいました。笑 2つに分けようか?とも思ったのですが、傷口から痛むのも怖いので、このまま埋めちゃいます!
もったいないと怒られそうですね笑
普通に種生姜を購入してもいいのですが、この辺だと見かけないのでね。
さて、今度は芽が出るかしら?
1ヶ月後にこうご期待!
まとめ
はてさて、室内での芽出しは成功するかしら?
また追記します。