大根

北海道での大根の育て方

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こんにちは。たんぽぽ母ちゃんです。
 
北海道の道央地区で、趣味の家庭菜園をしています。
 
今回は北海道での大根の育て方をご紹介します。

北海道での大根の育て方

栽培スケジュール
〈春まき〉
  • 5月上旬 土起こし、堆肥、石灰散布、元肥
  • 5月中旬 種まき
  • 7月中旬〜収穫
〈秋まき〉
  • 8月上旬 土起こし、堆肥、石灰散布、元肥
  • 7月中旬~8月中旬 種まき
  • 10月中旬〜収穫
春まきの場合、害虫被害を受けやすく、また気温が上がってくるととう立ちしたり辛味が強くなり、スも入りやすくなります。
 
初心者の場合は、秋まきのほうが作りやすいのでおすすめです。
 

①植え付け時期

大根は、北海道の場合の春まきは5月中旬頃から種まきを行えます。秋まきの場合は、お盆を過ぎた頃、8月中旬頃までが撒きどきとなります。
 

②植える前の準備

◯土の準備

種まきの2週間前に土を50センチほどの深さまでよく耕し、堆肥を入れます。種まきの1週間前に、有機石灰、肥料を入れます。
 
1平方メートルあたりの目安
  • 堆肥は20ℓ
  • 有機石灰を3掴み(150g)
  • 元肥として化成肥料や鶏糞を3つかみ(150g)
大根は土質は選びませんが、大根十耕というくらい、良く畑を耕す必要があります。
 
畑に石やゴミが混ざっていると、そこに根が当たった時に根が分かれて又根になってしまうため注意しましょう。

◯畝を立てる

大根は加湿に弱いので、高さ20〜30センチの高めの畝を立て、株間は30センチとりましょう。
 

◯種の準備

大根の種には様々な品種がありますが、特に重要なのはその種が秋まき用春まき用かという所です。
 
品種はお好きなものでかまいませんが、種袋の記載を見て、季節に合ったものを購入するようにしましょう。
 
•大根の品種
大根の品種は本当に様々です。
 
一般的な青首大根をはじめとし、丸首単型、辛味が強いもの、弱いもの、おでん用をうたったものなどがあります。
 
どれを作れば良いか迷った場合、初心者の方には「耐病総太り」(青首大根)がおすすめです。

病気に強く、育てやすいのが特徴です。
 

③種のまき方

大根の種は、畑に点まきします。
 
  1. 30センチ間隔で、1箇所に4、5粒をまきます。
  2. 1センチほど土を被せ、軽く押さえます。(鎮圧)
  3. 種が流れないよう、軽く水をやります。
  • 種まき時、円形の容器の底などで軽くまき溝を付ける(平にする)と発芽が揃いやすい。巻床に型を付ける
  • 発芽までは土の表面が乾いたらしっかり水をやる。
  • 覆土に種まき用土やバーミキュライトを使用すると発芽しやすくなる。
大根のめ
大根はアブラナ科のため、害虫被害を受けやすいです。
 
春まきの場合は特に被害を受けやすいので、種まき後すぐに防虫ネットをトンネルがけしてやると良いでしょう
 
少量の栽培の場合、100均にも防虫ネットが売られているので利用しましょう。
 
トンネル用の支柱か、曲がるダンボールを使うと幅も調整できて便利です。

④収穫までのお世話

◯水やり

発芽前と発芽後は土が乾きすぎないように管理しますが、ある程度しっかりしてきたら、あとは降雨のみで問題なく育ちます。
 
晴天が続く場合は、土が乾いたらたっぷり水をやりましょう。
 

◯間引きと追肥

発芽後に葉が触れ合うようになったら間引きを行います。
大根の間引き
目安としては、本葉が2枚の頃に3本残して間引き、本葉5、6枚の頃に間引きして一本にします。
 
間引きの際は双葉の形の良いものを残し、残した株の根を切らないようにそっと引き抜くか、ハサミで切り取ります。
 
また、大根の側根は双葉方向に良く伸びるので、双葉の開いた方向と畝の方向が揃ったものを残すと成長が良くなります。
 
間引き後には追肥を行います。
 
1箇所にスプーン一杯ほどの肥料をばら撒き、土にしっかり混ぜ込みます。
 
葉先の下あたりを目安に、株から少し離れた場所に施肥しましょう。
 
追肥後、株元に土を寄せてやると株が安定します。
 
また、間引き菜は味噌汁などに入れれば美味しく食べられるので、捨てずに利用しましょう。
 
一本を残して間引きが完了した後は、2週間に一度のペースで追肥を行います。
 
追肥の際に、株周りの土をほぐすように耕し、株元に土を寄せてやります。(中耕・土寄せ
 

⑤収穫時期

大根は品種にもよりますが、種まきから約60〜90日で収穫となります。
 
秋採りの場合は60日程度のものが多いでしょう。
 
収穫期になると、大根の葉は上向きにピンと立ってきます。
 
この立った葉の葉先が少し垂れ下がってきた頃が収穫目安になります。
 
収穫は、葉と首をしっかり持ち、手で引き抜きましょう。
収穫期を過ぎてしまうとスが入りやすくなったり、割れてしまうこともあるので注意しましょう。
 
秋採り大根の場合は順次収穫し、畑に置いておくことも出来ますが、霜や寒さで痛まないよう、葉の付け根までしっかり土を寄せてやると良いでしょう。
 
春まで土中で保存し、雪の下大根として収穫すると、身が締まってさらに美味しくなりますが、冬季は凍らないような管理が必要です。
 

◯大根のプランター栽培

大根はプランターでも栽培可能ですが、根が深くまで伸びるため、高さが必要です。
 
地植え以外で育てるのであれば、袋栽培がおすすめです。
 
培養土の袋の下から1センチほどの場所に水抜き穴を開けたら、上部を開き、直接種を撒くだけなので簡単です。
 
地植えのものよりはサイズも小さくなりますが、問題なく育てられます。
 

◯美味しい大根の見分け方

良い畑でのびのび育った大根は、側根が縦に揃っているのが特徴です。
 
大根の表面を見てみて、側根の穴が揃っているものは、美味しい大根です。
大根の側根
逆に、形が悪いものや側根の出かたがバラバラなものは辛味がある可能性があります。
 
◯自家製大根の美味しい食べ方
大根といえば、煮物が定番。
 
大根はよく下茹でが必要と言われますが、これは昔の大根はアクが強かったせい。
 
品種改良された現代の大根なら、必ずしも下茹でが必要ではありません。
 
少し食べてみて、辛味が少ないならそのまま茹でても良いでしょう。
 
まずはシンプルに、出汁とお塩で食べてみて下さい。
 
そして我が家のおすすめは、そのまんま大根サラダ。
皮ごと大根サラダ
スライサーで皮ごとスライスすれば、皮も気にならないんです!
シャッキシャキの歯応えで、栄養逃さず全ていただけますよ。

まとめ

北海道での大根栽培なら、秋まきがおすすめです。
 
まきどきはお盆を過ぎたら、と覚えておきましょう。
 
北海道の涼しい気候で育った大根は、身もしまってとっても美味しくなりますよ。
 
だいぶ寒くなってきた10月頃、自家製の大根をまずはふろふき大根でシンプルに味わってみるのはいかがですか?
愛情こめて育った大根は、きっと格別の美味しさですよ!

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