こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。北海道の道央地区で趣味の家庭菜園を楽しんでいます。
2022年の今年、北海道ではかなり雪が多く、雪の重みで植物たちも雪害を受けてしまいました。
1月ごろ。窓の高さで私の身長くらいあるはずなのに、吹き付けもあり窓が埋まりました。 雪をよけた状態で、積雪150センチくらいあります。プロパンガスも雪の下から発掘しました。
春になり、ようやく雪も溶けてきましたが、4株のブルーベリーも支柱ごと雪に押しつぶされ…… 外から見ても枝がばっきり折れているのがわかります。
さらに雪がとけ、4月の10日すぎにはようやく雪がこいを外せるくらいに。
こちら、無事かと思いきや、根本からぽっきり折れてしまいました。
実がピンクで甘いお気に入りの品種だったのですが、ショックです……
しかし、転んでもタダでは起きない母ちゃん、折れた枝を挿木にすることに!
ちなみに、ブルーベリーの挿木は一昨年にも試していて、2年目の子がしっかり育っています。このときは成功しにくいらしい緑木挿しで成功率50%以上だったので、休眠挿しならさらにうまくいくでしょう!
ということで、さっそく挿木の用意。
通常の挿木には赤玉土なんかを使うんですが、ブルーベリーは酸性の用土を好むので、鹿沼土とピートモスを用意。
枝は下部を吸水しやすいよう斜めにカットし、15センチ程度に切り分けます。
ちなみに、上の写真は500円玉サイズの実がなるチャンドラーという品種。こちらもたくさん枝が折れてしまいました。
ピンクのブルーベリーは枝が細く、あまりいい枝が揃わず。発根するかなぁ。
鉢の下部に鹿沼土を入れ、上にピートモスを入れます。
ちなみに、一昨年はピートモスだけで挿木し、発根していました。鹿沼土入れたらそのままの鉢で育てられるかなーと、お試しです。
ピートモスは水を吸いにくいので、初めに別容器で水となじませてから鉢に入れた方がいいです。
土の準備ができたら、枝をブスブス挿すだけ。
挿木は動かすのもNG。秋口までに枯れなければ発根成功、夏ごろ枯れたら失敗です。
半分くらいは発根するかしら?と思っているけど、どうでしょう?
楽しみですね(^^)
ルートンは果樹には使えませんよ
そうなんですね。よく分からず使用していました。
ありがとうございます。修正しときますね。