こんにちは、たんぽぽ母ちゃんです。北海道の道央地区で趣味の家庭菜園を楽しんでいます。
今回は、お花&果樹エリアに、念願のガーデンアーチを設置したので、ご紹介します。
管理の手間とコストを考え、手を出せなかったガーデンアーチ
ガーデンアーチのあるお庭って、憧れですよね。ガーデナーなら誰でも、つるバラやベリーを絡ませたアーチの下をくぐるのを想像しただけで、ワクワクしませんか?
そんな素敵なお庭に憧れつつも、コストや管理の手間を考え諦めていました。
うちの地域は冬に2メートルほどの積雪があるので、アーチが痛みやすいんですよね。
アイアン製も腐食しやすく、木製なんて論外でしょう。
ただ、アーチへの憧れを抑えきれなかったわたし……竹製の300円のトレリスを2本組み合わせ、アーチもどきを作って満足していました。しかし、、、わかるでしょうか?
はい、折れました。雪の重みで。
何年ももつとは思っていませんでしたが、2年の寿命でした……
思い切ってアーチの購入を決断!
手作りアーチに寿命がきたこともあり、貧乏性のわたしも、ついにしっかりしたガーデンアーチを購入することを決意。
近くのホームセンターには気に入ったデザインがなかったので、ネットで探してみることにしました。
ポイントは、なるべく足がしっかりしていて倒れにくいもの。デザインも洋風になりすぎないほうが好みです。
見つけたのが、こちらのアーチ。
足も4本なので、北海道の豪雪にも少しは耐えてくれるでしょう!
送料込みで2万円ほどでしたが、ホームセンターは送料抜きで2万円くらいしたので、安いくらいですね。
さっそく、ポチり。ついでに、腐食防止の錆び止めスプレーも購入しておきます。
いよいよガーデンアーチを設置!
ちびがうるさいので、室内でできるところまで組み立て。残りは外で組み立てます。
組み立てたら、つなぎ目を念入りに、さび止めを塗って乾かしました。乾かしている間に、設置場所の土を掘り掘り。右にはラズベリー 、左にはブラックベリーがいるので、なるべく根を切らないよう慎重に。寝かせたガーデンアーチの足幅に合わせ、穴を掘り終わりました。
説明書には、設置は2人でと書いてありますが、起こすだけなので一人でやっちゃいましょう。
よっこらしょっと、はい、うまく立ちました!
土があまり深く掘れなかったので、足元には土を多めにかぶせます。30センチは埋めないと、グラグラしそうです。
まあ、もう少ししたらベリーたちが根で地面を固めてくれるかな。
埋めた土の上には、白花グリーピングタイムを移植。グリーピングタイムは背が低いままきれいに広がってくれて、重宝しています。周囲にはリシマキアや、ご近所にもらった多肉さん(名前わからず)も植わっています。
左にはリナリアの芽も見えますね〜。
これから植物たちがいい感じに周囲をカバーしてくれそうです。
設置したアーチに、ベリーたちを誘引します。ブラックベリーも雪の重みで少し折れてしまいましたが、芽は生きているよう。芽吹きが楽しみです。
ガーデンアーチの設置が完了!
さあ、どうにか一人でガーデンアーチの設置完了です!
手前には、食べた果物から種をとって育てたシリーズの果樹たちを。
巨峰ちゃんは鉢のまま、アーチに誘引できたらと思っています。
ベリーが色づくころが楽しみですね。
おまけ〜北海道、春一番の花たち
ガーデンアーチ設置から数日、北海道では一気に芽吹きが進んできました。
春一番は、スノードロップ。
つづいて、クロッカス。
その次は、チオノドグサ。
いつかの秋、球根で植えた子たちですが、毎年わが家に春を知らせてくれます。
春一番の花たちが咲き切ったころ、アーチの横のベリーたちも、ようやく芽吹きだしました。
追記:夏になり、きれいな緑のアーチになりました〜(^^)
ラズベリー 、ブラックベリー、鉢のぶどうを誘引し、ベリーのアーチにしています。
うーん、最高!