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こんにちは、重度障害児の母、たんぽぽ母ちゃんです。
障害児を育てていると、どうしても子どもが思うように成長せず、
絵本に、おもちゃに、療育にと、いろいろ工夫しているママほど、
思うようにお子さんが成長しなかった時にイライラしてしまう原因
今回は、
障害児育児にイライラしてしまう方は、
成長しない障害児にイライラしたら？【
育児に見返りを求めてしまうのは自然なことです。
ほとんどの母親が子どもの健やかな成長を願うもので、
しかし、この「期待」が行きすぎてしまうと、
◯育児に見返りを求めるとは？
見返りとは、自分のしたことに対し、
育児であれば、母親の頑張りに対して「子どもの成長」
通常の育児でも子どもに過剰に期待することで、
障害児の場合、
しかし、母親側からすると我が子の発達の遅れに焦りを感じ、
気をつけなければならないのが、多くの人が無意識に「
これにより、
◯見返りを求めることで起こる弊害
育児に見返りを求め、子どもの発達に過剰に期待をしすぎた場合、
障害児育児を頑張っているママは、
または突然怒りがコントロールできなくなり、
例えば、他のお子さんの成長がふと目に入ったときや、
このように、
これは、その一つのきっかけだけが悪いのではありません。
期待して期待して、自分でも「
きっかけとなる出来事が起こる前から、自分自身で心のコップに、
育児に見返りを求めることで、頑張れば頑張るほど、
それが子どもに対するイライラや突然溢れ出す涙となって現れてい
◯見返りを求めない育児とは？
お子さんに対して期待すること自体は悪いことではありません。
しかし、見返りを求めすぎると自分が苦しくなってしまいます。
少し考え方を変えると、
・問題のすり替えを見直す
まず、見返りを求めてしまう原因として、
これは問題のすり替えです。
「うちの子は障害なんてないはず」
「成長すれば普通になるはず」
といった期待が、育児への見返りとして現れます。
この場合、
あなたのイライラも悲しみも、
お子さんの障害を受け入れられていない、もっと言うと「
あなたは、それだけ悲しいはずです。
まずはその悲しみを自分自身で認めてください。
・子どもは勝手に成長する
次に、
実際の研究でも、子どもの成長に対する親の影響は、
親がどんなに頑張っても、
・「普通」にこだわらない
母親が「普通」であることにこだわっている場合も、
普通とは、科学的に定義されるようなものではありません。
社会や周囲の人間関係から刷り込まれた思い込みが、「普通」
実際に、海外に行けば全く違う価値観や文化を目にするでしょう。
自分の思い込んだ「普通」に捉われていると、我が子が「普通」
あなたの中の「普通」は絶対でないことを認識し、
あなたはあなた、お子さんはお子さんです。
他人や「普通」と比べる必要はありません。
普通でないことが当たり前になれば、
まとめ
育児にイライラしてしまう時には、自分が頑張りすぎていないか、
あなたがお子さんの障害を受け入れられていないなら、
向き合い方が分からない場合は、
自分の気持ちと向き合い、
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育児にイライラしてしまうのは、誰にでもあることです。
私だって、いまだに毎日イライラします。
それでも、
｢私、頑張ってるね｣と自分を励ましながら、
ひとりで悩むママへ向け、カウンセリングルームを開設しました。自由に書き込める掲示板もあります。ひとりで気持ちを抱えきれずに苦しい方は、よろしければ一度、ご訪問くださいね。
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